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意外に知らないセダンの定義!ハッチバックとの違いや特徴を図解で紹介

セダンタイプの車のイメージ

セダンとは、一般的に「3BOXで4ドアを有する車」のことを指しています。

ひと言で表せばこうですが、「3BOXとは?どんな特徴があるの?」とまだまだ疑問はたくさんあるでしょう。

セダンタイプの車には高級車から大衆的な低価格の車まで幅広く揃い、長い間愛され続ける名車も数多く存在しています。

近年人気の傾向がSUVやコンパクトカーに移り、そうした名車も中古車市場で比較的価格が下がりやすくなっていることからセダンはねらい目のボディタイプでもあります。

この記事では「セダンってどんな車だっけ?」と疑問に感じているあなたに向けて、以下のポイントを解説していきます。

この記事でわかること

セダンがどういった車かがわかるよう具体的な例を挙げて解説していきます。

また、後半ではセダンタイプでおすすめの車種を紹介していきます。

すぐに車種の紹介が見たい人は「おすすめの人気セダン」から読み進めてもOKです。

良質なセダンの中古車をみる

セダンの定義

セダンとは、エンジンルーム、車室、荷室が独立している3BOXの車のことをいいます。

3BOXカーのイメージ

また2列シートの横にそれぞれ独立したドアがついており、「4ドアセダン」と呼ばれています。

さらに以下のセダンの2つのポイントについて解説します。

くわしく見ていきましょう。

セダンの特徴や傾向

セダンイメージ

セダンは居住性や快適性に優れたデザインが大きな特徴といえます。

もともと「セダン」とは人を運ぶ神輿のような乗り物のことを指していたことからも、快適な移動を目指して進化してきたものだとわかります。

また車体は重心が低くバランスも良いため、走行時の安定性が高い車種が多いことも特徴といえます。

乗車人数は5人乗りでミニバンやワゴンの6〜8人乗りと比較すると少ないです。

そのため、子どものいる家庭や友人を乗せて出かけることが多い人には向きません。

これらがセダンの主要な特徴といえるでしょう。

そのほかあまり知られていないポイントとして、以下の2点があります。

くわしい人には当たり前でしょうが、これまでセダンにふれてこなかった人には意外に思われるかもしれません。

人によりメリットにもデメリットにもなるポイントなので、セダンを検討する前に把握しておくようにしましょう。

ポイント1|荷室の容量はミニバンやワゴンに並ぶ車種もある

ハッチバックの荷室イメージ

荷室は車室と独立しているため狭く感じますが、荷室容量だけを比べるとミニバンやワゴン、ハッチバックタイプの車種と同等の車種もあります。

とくに荷室を広く使いたい人に人気のハッチバックと比較すると、通常時の荷室の広さに限って言えば、セダンのほうが広いのです。

ハッチバックの場合、後部座席を倒して荷室を広げることができるためあまり重視されていなかったポイントといえます。

たとえば、ホンダのシビックにはセダンとハッチバックタイプがありますが、荷室容量はそれぞれ以下のようになります。

<それぞれの荷室容量>

シビックセダン/ハッチバックの荷室比較イメージ

  • シビック(セダン):519L
  • シビック(ハッチバック):420L

さらにセダンは荷室が独立しているため荷物を積んでいるのかどうかが外から見てわかりません。

車上荒らしなどの犯罪に遭うのは「外から見て金品があるとわかる車」であることが多いため、こうしたリスクも比較的低いといえます。

ポイント2|車体が重く燃費が良くない

ガソリンスタンドのイメージ

デメリットともいえますが、セダンの燃費は車体重量が重いためにあまり良くない傾向にあります。

ガソリンエンジン車で、実燃費平均10km/Lです。

実燃費平均15km/Lのハッチバックと比べると、燃費性能はセダンのほうが悪いといえるでしょう。

ただしトヨタ・プリウスホンダ・インサイトのようにハイブリッド仕様のセダンも登場しています。

プリウスやインサイトは実燃費約25km/Lなので、燃費が気になる人はハイブリッド仕様のセダンを購入すると良いでしょう。

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ハッチバックやクーペとの違い

ハッチバックはトランクルームが車内空間とつながっているタイプのこと

ハッチバックは後部の荷室のドアが跳ね上げ式になっていて、車高が1,550mm以下の車種です。

さらに車室と荷室がつながっていて2BOXになっています。

3BOXカーと2BOXカーの違い

後席を倒すことで状況に応じて荷室を広げられるハッチバックは比較的大きな荷物も運ぶことができます。

代表的なハッチバックタイプの車種は以下のようになります。

<ハッチバックタイプの車種>

トヨタ ヴィッツ

  • ヴィッツ(トヨタ)
  • アクア(トヨタ)
  • カローラスポーツ(トヨタ)
  • フィット(ホンダ)
  • ノート(日産)

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クーペはセダンと同じ3BOXですが、2ドアになっています。

スポーティーなデザインの車種が多く、居住性や快適性よりも走行性能や見た目を重視したデザインが主流です。

代表的なクーペタイプの車種は以下のようになります。

<クーペタイプの車種>

トヨタ 86

  • 86(トヨタ)
  • GT-R(日産)
  • フェアレディZ(日産)
  • RC(レクサス)
  • BRZ(スバル)

ここまでセダンとはどんな車なのか定義や特徴、他のタイプの車との違いを見てきました。

次におすすめの人気セダンを紹介します。

おすすめの人気セダン10車種厳選紹介!

おすすめのセダンのイメージ

ここからは、とくにおすすめしたいセダンを紹介していきます。

では、順に見ていきましょう。

1.プリウス(トヨタ)

トヨタ プリウス

プリウスは購入費、維持費ともに抑えたい人におすすめの車種です。

1997年12月に新車販売開始された世界初の量産ハイブリッド自動車です。

2019年8月現在、4代目となるモデルが販売されています。

新車本体価格が200万円台と安く、もっとも人気の車種といえるでしょう。

特徴的な装備は「E-Four」と呼ばれる電気式4WDシステムです。

発進時や雪道などの悪路は自動で4WDになり、定常走行時や減速時は2WDで走行します。

雪道など悪路でもスタックする可能性を減らしてくれます。

人気の理由は、低燃費であることです。

カタログ値で40km/L前後、実燃費で約26km/Lと、非常に低燃費で経済的に優しい車です。

ライバル車はホンダのグレイスやインサイト、タイプは違いますが同じハイブリッドカーのトヨタ・アクアです。

注意点としては、ハイブリッドシステムが故障した時に修理費用や交換費用が高いことです。

コントロールユニット交換で30万円以上、バッテリー交換で20万円以上の費用がかかります。

中古車で購入する場合には状態をよく見極め、ハイブリッド車向けの保証がある販売店での購入をおすすめします。

新車価格
(標準グレード)
251万円
中古車価格 99.8万円~380.9万円
全長×全幅×全高(mm) 4,540×1,760×1,470(mm)
車両重量 1,310kg
乗車定員 5人
カタログ燃費/実燃費 37.2km/L〜40.8km/L / 26.0km/L

※実燃費はe燃費で調査
※公式サイトはこちら

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2.カローラアクシオ(トヨタ)

トヨタ カローラアクシオ

歴史あるカローラのDNAを受け継いだカローラアクシオは、コンパクトなボディサイズのため、扱いやすさが人気の車種です。

2006年に初代モデル発売。2012年にはフルモデルチェンジし、2代目が登場しています。

2代目モデルからヴィッツと同じプラットフォームを採用し、小型軽量化されていて低燃費です。

さらに2013年からはハイブリッド仕様車が追加されています。

特徴的な装備は、アクティブトルクコントロール4WDです。

通常走行時は2WDで燃費効率良く走行できますが、発進時や加速する時は電子制御で4WD走行します。

同じトヨタのプリウスとサイズを比較してみましょう。

車名 カローラアクシオ プリウス
全長(mm) 4,400 4,480
全幅(mm) 1,695 1,745
全高(mm) 1,460~1,485 1,490

カローラアクシオはプリウスよりも全体的に一回り小さいサイズですが、とくに全幅は1,695mmと狭くなっています。

狭い日本の道路事情にぴったりで扱いやすい車です。

また、社用車として購入する法人も多いです。

注意点は、2015年のマイナーチェンジでフロントのデザインが変わったことです。

2015年以降の車種はフロントバンパーが目立つデザインで好みが分かれます。

シンプルなデザインを好む人は、2012年〜2015年のマイナーチェンジ前の2代目カローラアクシオが良いでしょう。

購入を迷う人におすすめなのが、トヨタ・ヴィッツやホンダ・フィットといったコンパクトカーです。

セダンにこだわらないなら、この2車種もぜひ検討してみてください。

新車価格
(標準グレード)
154万円
中古車価格 35.9万円~259.2万円
全長×全幅×全高(mm) 4,400×1,695×1,460(mm)
車両重量 1,090kg
乗車定員 5人
カタログ燃費/実燃費 23.4km/L / 18.33km/L

※実燃費はe燃費で調査
※公式サイトはこちら

3.インプレッサ G4(スバル)

スバル インプレッサG4

スバルのインプレッサ G4は、走行性能が高く、ハンドル操作もしやすいため幅広い年齢層に人気の車種です。

1992年から販売されているスポーティーなデザインのセダンで、2019年8月現在、5代目モデルが販売されています。

インプレッサ G4の特徴的な装備は、アイサイトです。

ステレオカメラで衝突の危険を察知し、衝突を回避するためにプリクラッシュブレーキという自動ブレーキがかかります。

ただし、インプレッサ G4 2WD1.6Lのモデルはアイサイトが非搭載な点に注意が必要です。

安全性を重視する人は、2WD1.6L以外のモデルを購入すると良いでしょう。

ライバル車はマツダのMAZDA3(アクセラ)のセダンタイプです。

マツダ アクセラ(セダン)

マツダらしい流れるようなデザインとCX-5でも話題となったクリーンディーゼルを搭載した燃費の良さが魅力です。
(MAZDA3 ディーゼル仕様・SKYACTIV-D 19.8km/L~20.0km/L)

燃費や維持費を気にする人にはこちらがおすすめです。

新車価格
(標準グレード)
194万円
中古車価格 13万円~179.8万円
全長×全幅×全高(mm) 4,460×1,700×1,440(mm)
車両重量 1,300~1,310kg
乗車定員 5人
カタログ燃費/実燃費 18.2km/L / 15.38km/L

※実燃費はe燃費で調査
※公式サイトはこちら

4.クラウン(トヨタ)

トヨタ クラウン

高級で乗り心地の良いインテリアが特徴のクラウンは、ステータス性や乗り心地にこだわる人におすすめです。

1955年から販売されているロングセラーの車種で、2019年8月現在、15代目が販売されています。

15代目は2.0Lターボ、2.5Lハイブリッド、3.5Lハイブリッドのグレードがあります。

3.5Lハイブリッドは5LV8エンジン並みのパワーがあります。

2.5L車は20.4~23.2km/Ⅼとクラストップの低燃費を実現しています。

走行性においてもクラウンは非常に優れています。

とくに2014年以降にはさまざまな路面状況で発揮できる4WDを採用したことにより、さらなる動力性能と走行安定性を保つことが可能となりました。

クラウンは「セーフティーサポートカー」です。

サポカー、サポカーSのロゴ画像引用:経済産業省「サポカー/サポカーS(安全運転サポート車)のWEBサイト」

また国土交通省も認める「衝突被害軽減ブレーキ認定車」ということもあり、高い予防および衝突性能が評価されています。

ただし中古車で購入する場合にはフルモデルチェンジ、マイナーチェンジでフロントデザインが大きく変わる点に注意が必要です。

デザインは好みがありますので、購入する際は、よくデザインを比較して検討してください。

ライバル車は、日産・フーガやメルセデスベンツのEクラスといえるでしょう。

デザインの優美さだけでなく、高級車らしい上質な乗り心地が魅力の2車種です。

新車価格
(標準グレード)
461万円
中古車価格 398万円~830万円
全長×全幅×全高(mm) 4,910×1,800×1,460(mm)
車両重量 1,690~1,760kg
乗車定員 5人
カタログ燃費/実燃費 12.8km/L / 9.31km/L

※実燃費はe燃費で調査
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5.カムリ(トヨタ)

トヨタ カムリ

1980年にトヨタの名車セリカのセダン版として新車販売開始されたカムリは、燃費を重視している人にはおすすめの車種です。

10代目モデルはすべてハイブリット仕様になっており、実燃費で約20㎞/Lというミドルクラスのセダンにしては優秀な低燃費を誇ります。

重量バランスや車両安定性の向上により、安定した高速走行を可能にしました。

また重心高を下げることで横揺れの少ない乗り心地となっています。

特徴的な装備としてはオプションでパノラマムーンルーフが挙げられます。

トヨタ「カムリ」のメーカーオプション「パノラマムーンルーフ」のイメージ(公式ページより引用)画像引用:トヨタ「カムリ|ユーティリティ」

天井部分に窓がついていて、オープン時には風を感じながら爽快なドライブを楽しめます。

グレードによりますが、安全性能においてはトヨタが誇る先進安全装備を搭載しています。

<主なToyota Safety Sense>

  • プリクラッシュセーフティ
    ⇒「ぶつからない」をサポート
  • レーンディパーチャーアラート:
    ⇒「はみ出さない」をサポート
  • オートマチックハイビーム:
    ⇒「夜間の見やすさ」をサポート
  • レーダーグルーズコントロール:
    ⇒「ついていく」をサポート

これにより、より安全性の高い走りが実現できるのです。

カムリを中古車で購入する際の注意点は、台数が少ないことです。

気になる車を見つけても、迷っている間に売れてしまうこともあるでしょう。

気になる車を見つけた時には、すぐに行動を起こしましょう。

新車価格
(標準グレード)
329万円
中古車価格 65.7万円~348万円
全長×全幅×全高(mm) 4,850×1,830×1,470(mm)
車両重量 1,570~1,630kg
乗車定員 5人
カタログ燃費/実燃費 28.4km/L〜33.4km/L / 20.70km/L

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6.シビック(ホンダ)

ホンダ「シビック」セダンタイプのイメージ画像引用:ホンダ「シビックセダン」

ホンダのシビックは衝突被害軽減ブレーキなど安全装備が充実していて、安全性を重視したい人にはおすすめの一台といえます。

1972年に新車販売を開始したロングセラーの車種ですが、2011年から日本での新車販売は行っていませんでした。

2017年から再び日本での新車販売がはじまり、2019年8月現在、10代目モデルが販売されています。

また、シビックの一番の特徴は標準装備が充実している点にあります。

<充実した標準装備>

  • 先進運転システムホンダセンシング
  • LEDヘッドライト
  • エンジンスタートボタン付きスマートキー
  • 降車時オートドアロック機能
  • 遮熱・UVカットガラス
  • バックモニター
  • ETC車載器

ホンダセンシングは、衝突被害軽減ブレーキなどをパッケージした安全装備のことです。

家族を乗せる場合にも安心の装備が揃っているといえます。

また、バックモニターは、駐車時に後部を確認しやすくなり運転が得意でない家族が運転する際にも非常に便利です。

このようにシビックは安全さや快適さを向上させる装備が揃っています。

さらに、走行性能の高さも人気の理由です。

1.5L直噴VTEC TURBOエンジンの排気量は小さいものの2.4L自然吸気エンジン並みのトルクがあり快適な加速を体験できます。

ただし後部座席が狭い点はデメリットです。

後部座席の乗り込む時にはかがみこまなければなりません。

つねに3人以上で乗ることを想定している人にはあまり向いていないといえるでしょう。

新車価格
(標準グレード)
265万円
中古車価格 189万円~308.9万円
全長×全幅×全高(mm) 4,520×1,800×1,440(mm)
車両重量 1,300kg
乗車定員 5人
カタログ燃費/実燃費 19.4km/L / 14.61km/L

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7.インサイト(ホンダ)

ホンダ インサイト

ハイブリットセダンであるホンダのインサイトは、燃費が気になる人にはおすすめの車種です。

実燃費で約24km/Lと、トヨタのプリウスに迫る数値が叩き出されています。

1999年に新車販売開始され2代目モデルが2014年3月に新車販売が終了しました。

2018年12月14日から日本では3代目モデルが登場し、新車販売が再開されています。

安全性能においては、後方誤発進抑制機能や夜間の歩行者認識性能を向上した衝突軽減ブレーキなど、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」が全タイプに標準装備されています。

この多彩な機能により、より快適で安心な運転がサポートされているのです。

ライバル車は、トヨタ・プリウス です。

トヨタ プリウス

未来を感じるような流線型のデザインのプリウスに対し、フォーマルな印象のインサイト。

人により少し突飛に感じるプリウスのデザインは好みが分かれるところであるため、落ち着いた安定感のあるセダンを求めるならインサイトのほうがおすすめです。

注意すべきポイントとして新型インサイトは326万円~と高めに設定されているところが挙げられます。

先代インサイトの価格帯が193万円~255万円台だったことを考えるとかなり手を出しづらくなっています。

とはいえ、上質なセダンを求める人には十分におすすめできる一台ですし、中古車で検討すれば予算も抑えることができるでしょう。

新車価格
(標準グレード)
326万円
中古車価格 259万円~365.8万円
全長×全幅×全高(mm) 4,680×1,820×1,410(mm)
車両重量 1,370kg
乗車定員 5人
カタログ燃費/実燃費 34.2km/L / 23.66km/L

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8.MAZDA3/アクセラ(マツダ)

マツダ アクセラ

マツダのMAZDA3は高級感と走行性能両方を求める人におすすめのセダンです。

アクセラの名前で2003年10月に新車販売が始まりましたが、2019年5月で3代目モデルの新車販売が終了しました。

2019年5月の4代目モデルからはMAZDA3に名称が変更しています。

2019年8月現在、販売されているMAZDA3は、2.0Lのガソリン車と1.8Lのクリーンディーゼル車があります。

MAZDA3セダンは、3BOXが明確になっていてセダンらしい高級感のあるデザインになっている点が特徴です。

ボディパネルの隙間をふさいだ結果、静粛性も良くなっています。

MAZDA3セダンは、アクセラよりもさらに先進安全技術が多く装備されています。

以下のような装備が加わっています。

<MAZDA3セダンの主な先進安全技術>

  • フロント・クロス・トラフィック・アラート(FCTA)
  • ドライバー・モニタリング
  • クルージング&トラフィックサポート

街中での運転に役立つ「FCTA」は出会い頭の衝突を回避するために、見通しの悪いT字路などで死角からの車両の接近を知らせてくれます。

マツダ「MAZDA3(アクセラ)」に搭載された安全性能「前側方接近車両検知(FCTA)」のイメージ(公式ページより引用)画像引用:マツダ「MAZDA3|安全性能(FCTA)」

高速道路などの長時間・長距離ドライブをサポートしてくれるのが「ドライバー・モニタリング」と「クルージング&トラフィックサポート」の2つの装備です。

ドライバー・モニタリングは、居眠りやわき見を検知してドライバーに注意を促すシステム。

一方のクルージング&トラフィックサポートは、渋滞時などにアクセルやブレーキ、ステアリングの操作をアシストしてドライバーの疲労を軽減するシステムです。

マツダ「MAZDA3(アクセラ)」の安全装備「クルージング&トラフィックサポート(CTS)」のイメージ(公式ページより引用)画像引用:マツダ「MAZDA3|安全性能(クルージング&トラフィックサポート)」

運転が苦手な人だけでなく、得意な人にも疲れにくく快適なドライブができる装備が揃っているのです。

ただし、MAZDA3のセダンには1.5Lがないため新車購入時には予算を少し多めに用意する必要があります。

とはいえ、MAZDA3は発売されて日が浅く、中古車市場に多く出回るのはまだ先の話なので中古車を検討している人にはあまり気にしなくて良いポイントです。

新車価格
(標準グレード)
247万円
中古車価格 65.9万円~238万円
全長×全幅×全高(mm) 4,580×1,795×1,455(mm)
車両重量 1,270kg
乗車定員 5人
カタログ燃費/実燃費 19.6km/L / 14.81km/L

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9.レガシィB4(スバル)

スバル レガシィB4

レガシィB4は水平対向2.5L自然吸気エンジンによる滑らかな加速が特徴です。

安定した走りにこだわる人におすすめしたい車種です。

レガシィシリーズの2代目モデルから登場しました。

1998年12月から新車販売され、2019年8月現在販売されているレガシィB4は、2014年から新車販売されている4代目モデルです。

またセダンとしてバランスが良いことも人気の理由のひとつです。

走行性能が高い車種ではあるものの、燃費はセダンの平均的な水準に収まっています。

従来に比べ視界設計にも優れ、ハイビームとロービームランプを1灯で切り替える機構を採用しています。

これにより夜間の視認性が高まるだけではなく、天気に左右されることなく明るさを確保することが出来るのです。

注意点は、全幅が1,840mmもあることです。

一般的な機械式駐車場における全幅の制限サイズが1,800mm~1,850mmといわれており、ぎりぎり入るかどうか…といったサイズなのです。

余裕のない駐車を毎回行う必要があり、場合によってはぎりぎり入らないこともあるなど駐車する場面で苦労することも少なくないでしょう。

自宅はもちろん、よく停める場所がある場合は購入前に問い合わせるなどして確認しておくと良いでしょう。

新車価格
(標準グレード)
313万円
中古車価格 125.9万円~339.8万円
全長×全幅×全高(mm) 4,795×1,840×1,500(mm)
車両重量 1,530kg~1,560kg
乗車定員 5人
カタログ燃費/実燃費 14.6 km/L〜14.8km/L / 14.55km/L

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10.LS500h(レクサス)

レクサス LS

レクサス・LS500hは、デザインだけではなく燃費にもこだわりたい人にぴったりの車種です。

3,456ccの排気量でV型6気筒直噴DOHCエンジンを搭載している高級セダンであり、ハイブリッド仕様車でもあります。

インテリアは個性的でラグジュアリーな雰囲気、各部に和のテイストも散りばめられています。

たとえば、オプションでドアトリムを切子ガラス風のデザインに変更できる、自宅のインテリアを選ぶように上質な車内空間に仕立てることができます。

レクサス LS500 hのオプションのひとつ「ドアトリムオーナメントパネル」は切子ガラス風のデザインを選択できる画像引用:LEXUS「LS500h”EXECUTIVE”|標準装備・メーカーオプション」

走行性能は最高出力が359psと気持ちの良い加速が可能。

2017年より以前に販売されていた5,000cc、V8エンジンの600hの時は実燃費で約7km/Lでしたが、LS500hの実燃費は約14km/Lと大幅に向上しています。

高級感、走行性能、燃費性能に加えて、安全性能が高いのも人気の理由です。

LS500hは、ボディーのねじり剛性が600hモデルよりも80%向上し、静粛性や安全性が向上します。

また、歩行者検知式自動ブレーキが全車標準装備と安全面も充実しています。

ただし、「使いづらい装備がある」ことには注意が必要です。

よく言われているポイントとしては、

  • シフトレバーが動かしづらい
  • カーナビがタッチパネルのため操作しづらい
  • メーター類がアナログで読み取りづらい

といったものがあり、いずれも“慣れ”が必要となります。

すぐに対応できそうな人は気にするほどのことではないでしょうが、心配な人は同車種にどこかで触れておくと良いでしょう。

新車価格
(標準グレード)
1,120 万円
中古車価格 69.8万円~738万円
全長×全幅×全高(mm) 5,090×1,880×1,480(mm)
車両重量 2,210kg~2,340kg
乗車定員 5人
カタログ燃費/実燃費 15.6km/L〜16.4km/L / 14.3km/L

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【まとめ】セダン=快適な走りを楽しめる車

この記事ではセダンについて以下のような点を取り上げました。

<この記事でお伝えしたこと>

  • セダンの定義
  • おすすめの人気セダン10選

セダンは3BOXで4ドアの車種で、走行中の快適さを求めた車種が多いのが特徴です。

また、セダンのおすすめ人気車種を紹介しました。

人気の傾向としては、ハイブリッド仕様車など燃費の良いセダンが人気となっています。

また、充実した装備や上質な内装などにこだわった高級車も人気が高いことがわかりました。

そうした高級セダンは新車価格では高価でも、状態の良い中古車をさがせば十分に検討の余地があります。

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