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【画像で簡単解説!】中古車価格が下がる時期5つ&役立つ相場の調べ方

中古車の購入を検討するとき、以下のような不安を感じることはありませんか。

  • そもそも中古車の購入はお得?
  • 中古車価格の相場や変動について教えてほしい
  • 中古車は価格交渉ができるのか

車はとても高価な買い物だけに、1円でも安くお得なものを選びたいですよね。

しかし激安でも故障しやすい車だったら、修理代がかさんでしまいます。

初期費用は安くても、「トータルで見ると大きなマイナスだった」というケースも少なくありません。

そこで今回は、お得な中古車を見極める方法や値引き交渉をはじめ、避けるべき中古車の条件などを解説していきます。

最後まで読めば、中古車購入で「買い」の価格が正しく判断できるようになり、ねらい目の中古車を逃さず購入することができます。

ぜひ、中古車選びの参考にしてみてください。

中古車価格が下がる時期5つ

中古車価格が下がる時期

中古車価格が下がる時期は、5つあります。

中古車価格が下がる時期

  1. 需要が高まる3月のあと「4~5月」
  2. 大型連休直後「5月・8月・9月」(GW、お盆、シルバーウィーク)
  3. 決算期「3月・9月」
  4. 年始(年式が古くなるタイミング)「1月」
  5. モデルチェンジ

安くなる理由として、「中古車の流通量」が関係しています。

中古車価格は需要と供給のバランスで決まりますが、新車が売れる時期のあとは手放した車が大量に市場へ流通します。

「供給>需要」の関係になるため、中古車価格が下がるのです。

上記5つのうち、年始の年式が古くなるタイミングとモデルチェンジは相場自体のベースが動くので、人気車種などの価格変更が起こりにくい車種はとくに注目すべきです。

中古車が安くなる記事について、さらにくわしい内容は下記の記事で説明しています。

もっと深く知りたい人は、ぜひ読んでみてください。

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この章では、中古車価格が下がる時期について説明しました。

中古車の価格相場の調べ方を5つの手順で解説

中古車の価格相場

中古車の価格相場を調べるには、中古車情報サイトを使用します。

調べる手順は、以下のとおりです。

中古車情報サイトは、スマホでの検索も可能な「グーネット」を使って調べていきます。

なお、検索する車種は「トヨタ・プリウス」とします。

下記から、具体的な解説をしていきます。

手順1:グーネットにアクセスする

グーネットにアクセスします。

グーネット画像引用:グーネット

手順2:検索したい車種のメーカーを選択

検索した車種のメーカーを選択します。

プリウスの製造メーカーはトヨタなので、トヨタのロゴか文字をクリックまたはタップします。

グーネット画像引用:グーネット

手順3:車種を選択

最後に、車種を選択します。

プリウスのような人気のある車種は、「人気車」としてページの上部で選択可能です。

人気車に含まれていない車種、たとえばカムリなら「カ行」を選べばページをスキップできます。

グーネット画像引用:グーネット

この段階でも「中古車価格」は掲載されていますが、これは車種全体の相場です。

モデルで絞りたいとき(たとえば4代目のプリウスなど)は、次の手順へ進みます。

手順4:検索結果のページへ進む

地域選択画面では「全国」または「お住まいの地域」を選択して、検索結果のページへ進みます。

なお、お住まいの地域は東京なら関東といったようにエリアで絞ることも可能です。

グーネット画像引用:グーネット

手順5:検索結果をモデルで絞る

ページ上部にある「価格相場」から「プリウス」を選択します。

グーネット画像引用:グーネット

4代目プリウスの中古車相場だけでなく、年式や走行距離と価格の分布図を確認できます。

ぺージ右側の歴代プリウスを選択すれば、モデル別の価格相場を知ることもできます。

グーネット画像引用:グーネット

以下のキャプチャーは、3代目プリウスの相場です。

グーネット画像引用:グーネット

ここまでは、中古車の相場を調べる方法について解説しましたが、ここからはねらい目の中古車を見極める方法をご紹介します。

ねらい目の中古車を見極める方法

中古車探しのときに知っておきたい条件は、以下のとおりです。

この2つを軸として、解説していきます。

避けるべき中古車の条件

避けるべき中古車の条件は、以下のとおりです。

下記から、くわしくみていきましょう。

1. 修復歴あり

修復歴車のイメージ

修復歴ありの中古車は、避けておいたほうが無難です。

修復歴のある車は「修復歴車」や「事故車」とも呼ばれていて、簡単にいうと「車の骨格部分を交換・修復したもの」が該当します。

避けるべき理由は、その危険性にあります。

骨格に損傷があったということは、車の剛性や直進性能、ブレーキなどに影響を与えている可能性もあります。

不具合の連鎖により、購入後に故障が相次ぐリスクを抱えています。

最悪の場合、走行に支障をきたして大きな事故につながることもあります。

見分ける方法の一例です。

修復歴車を見分けるおもな方法

  • 検索サイトや店頭の表示(修復歴)
  • 足回りの錆びや塗装の状態(水没、雪害、塩害)
  • 室内の臭い(水没)

たとえ軽度であっても、修復歴車は避けるようにしましょう。

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2. 走行距離と年式のバランスが悪い

走行距離と年式のバランスが悪い車のイメージ

走行距離と年式のバランスが悪い中古車も、避けておくべきです。

不具合や多額の出費の原因になる可能性があるからです。

走行距離と年式のバランスが悪いとは、以下のような条件の中古車です。

走行距離と年式のバランスが悪い車種

  • 新しいのに極端に走行距離が多い:2年落ち30万kmなど
  • 古いのに走行距離が極端に少ない:10年落ち1万kmなど

年式が新しい車の場合、不具合の可能性は高くないのですが、走行距離が多いことから消耗部品が多くなっています。

つまり、消耗品の交換で多額の費用を費やしてしまいます。

後者の場合は、放置されていた可能性もあります。

車は定期的に動かすことでコンディションを保てるものです。

しかし、放置された車両はメンテナンスも十分でない可能性が高く、故障のリスクも高まってしまうのです。

前オーナーが、近距離だけの移動にしか使っていなかったケースも良くありません。

エンジンオイルが温まる前にエンジンを切っていたなら、エンジンの不調につながるからです。

上記の理由から、走行距離の年式のバランスが悪い中古車は買わないようにしましょう。

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3. 保証なし

保証付中古車のイメージ

保証がないものも、避けておくべき中古車のひとつです。

極端な話が、購入してすぐに壊れても自費で修理することになるからです。

故障や保証の内容にもよりますが、保証があれば無料で修理してもらうことができます。

具体的には、中古車を選ぶときは、6ヶ月以上の保証があるものをおすすめしています。

中古車の場合、店頭に並んでいる時点で不具合が潜んでいるケースもあり、不具合をすべて出し尽くすのに最低でも半年はかかってしまうのです。

また、購入のときは販売店で保証内容をきちんと確認しておきましょう。

保証範囲が、エンジンやトランスミッションといった重要な部分だけに限定されている場合があるからです。
(この場合、エアコンやカーナビは対象外になる)

4. 総額表示や手数料などが不明瞭

中古車にかかる費用のイメージ

総額表示や手数料などが不明瞭な中古車も避けておきましょう。

車両本体価格を安く見せかけて、手数料を大きく取る業者かもしれません。

中古車検索サイトに掲載されたとき、少しでも安いほうが売れるからです。

車体価格で利益が出せない分を、車検費用などに上乗せする業者も存在しています。

このケースなら「車検代行費用」の項目で高額な費用を含めている可能性があります。

総額表示や手数料が不明瞭なら、販売店にしっかりと確認しましょう。

きちんと説明できないようなら、その販売店では中古車を買わないようにしてください。

見つけたら注目すべき中古車

見つけたら注目すべき中古車は、以下のとおりです。

上記の要素をもつ中古車は、相場よりも安く中古車を購入することができます。

しかも、値段の割に内外装の状態が良い場合も多いことが特徴です。

では、注目すべき中古車の条件についてくわしく解説していきます。

1. モデルチェンジを控えた車種

モデルチェンジ前がねらい目のイメージ

古さを気にしないなら、モデルチェンジを控えた車種がお得です。

モデルチェンジが施されると、新型への買い替えやディーラーの在庫が市場へ流出するために中古車在庫が大量に増えます。

消費者も、モデルチェンジした新型車に目が移ります。

よって、需要よりも供給が上回るために中古車価格が下がるのです。

モデルチェンジが過ぎた車は、安く購入することができます。

2. 新古車

新古車のイメージ

新車に限りなく近い条件を求めるなら、新古車がぴったりです。

通常の販売価格よりも、1割から2割ほど安くなっているからです。

しかも、税金についても登録時にディーラーが負担しているため、初期費用に関しても新古車を購入するほうがお得です。

ちなみに、新古車とは「ディーラーが自社でナンバー登録を済ませた新車」のことです。

ディーラーにはノルマがあり、達成するとメーカーから報酬金がもらえます。

ノルマに達成しない場合は、自社で新車をナンバー登録して名目上ノルマを達成したということにします。

登録済みなので中古車という扱いですが、実質は新車と同じです。

ただし、ディーラーは費用をかけて中古車在庫にしているので、納車費用は請求されるなど「積極的なサービスは行わない」場合もあります。

新古車は価格面ではお得ですが、すべてを総合的に見て判断するようにしましょう。

3. 人気車種の不人気色

人気色不人気色のイメージ

人気のある車種を安く購入したいなら、不人気色も検討してみる価値があります。

人気車種は新古車として市場に出回りにくいうえ、モデルチェンジを控えているとも限りません。

しかし、不人気色なら人気車種でも格安で買うことができます。

たとえば、2018年式以降の15代目クラウンを同じ条件で比較した場合、不人気色のレッドなら本体価格で20~30万円ほどは安くなっています。

※クラウンの中古車条件:2018年式以降、走行距離2万km以内、修復歴なし、ワンオーナー、「RS アドバンス」

グーネット画像引用:グーネット

ボディカラーに強いこだわりがないなら、あえて不人気色を選ぶのも良いでしょう。

中古車を見極める方法については、以下の記事にもっとくわしい内容が書かれています。

興味をもった人は、ぜひ参考にしてみてください。

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ここまでは、ねらい目の中古車を見極める方法をご紹介しました。

ここからは、販売店での交渉によって中古車価格をさらに下げる方法をご紹介していきます。

中古車価格をさらに下げる方法

中古車価格イメージ

前提として、中古車の価格が100万円とすると10万円程度が上限といわれています。

つまり、100~150万円の中古車なら10万円ぎりぎりまでの値引きを狙えるかが重要です。

上記を踏まえて、中古車価格を下げるには2つの方法があります。

中古車価格を下げる2つの方法

下記から、くわしく解説していきます。

値引き交渉で中古車価格を下げる

値引き交渉によって中古車価格を下げる方法があります。

販売店との値引き交渉を、上手く運ぶためのポイントです。

値引き交渉のポイント

  • 即決したい意志を示す
  • 相場感を調べておく
  • 販売店でローンを組む
  • 金額ではなくオプションをつけてもらう

上記の中でも値引きにつながりやすいのは、オプションをつけてもらうことです。

たとえば、ウィンドウフィルムの施工や中古のオーディオやナビの取り付けなどは、販売店の人件費で賄えます。

空いた時間を活用することもできるので、引き受けてもらいやすいのです。

値引き交渉についてさらにくわしく知りたい人は、以下の記事を読んでみてください。

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諸経費を節約して中古車価格を下げる

諸経費を節約して中古車価格を下げる方法もあります。

多くの人は値下げ交渉だけが中古車価格を下げる方法と考えがちですが、じつは交渉次第で諸経費を削減できることがあります。

削減できる項目は、以下の3つです。

削減できる3つの項目

  • 陸送費(相場:近隣が1~2万円、遠方なら3~10万円)
  • 車庫証明・名義変更の代行費用(相場:1~3万円)
  • クリーニング費用(相場:5万円以内)

陸送費は、自分で引き取りに行くことで節約することができます。

ただし遠方で購入するときは、交通費のほうが高額になる場合もあるので注意が必要です。

車庫証明や名義変更も警察署や運輸支局まで行って自分で手続きすることで削減できます。

節約できそうな項目があるなら、中古車販売店と交渉して自分で行いましょう。

ただし、中古車販売店によっては交渉できないこともあります。

諸経費についてくわしく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

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まとめ

今回は、お得な中古車を見極める方法や値引き交渉をはじめ、避けるべき中古車の条件などを解説しました。

ここまでの内容を、以下にまとめます。

この記事のまとめ

  • 中古車価格が下がる時期は5つある
  • 中古車が安くなる理由は供給が需要を上回るから
  • 中古車相場は中古車検索サイトで調べられる
  • モデルチェンジを控えた車や不人気色の車は安く買える
  • 値引き交渉や諸経費削減で意図的に安くできる

「買い」の中古車が判断できるようになったら、あとはねらい目の中古車を探すだけです。

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