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注目のスライドドア搭載コンパクトカー!燃費・中古価格を比較&解説

コンパクトカー スライドドア

スライドドア搭載のコンパクトカーは後部座席の乗り降りがしやすいため、とくに子育て中の若い世代に人気です。

そのためスライドドアを搭載したコンパクトカーの購入にねらいを定めて車を探している人も少なくありません。

ですが、

「スライドドアってあったほうがいいの?」
「どんな車種があるの?」
「どれくらいの予算で購入することが出来るの?」

など悩みや疑問もあるでしょう。

人気や価格だけで車種を選んでしまうと自分の用途に合わず、購入後に後悔することになりかねません。

そこでこの記事では、スライドドア搭載のコンパクトカーを検討している人に役立つ以下のような点をお伝えします。

あなたにぴったりのスライドドア搭載コンパクトカーが見つかる内容になっています。

また、最後のほうで購入前に考えておきたい注意点も解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

スライドドア搭載コンパクトカーの注意点

1.燃費が悪い /2.価格が高い /3.修理代が高い /4.ドアが重い /5.グレードの違い

まずは、スライドドア搭載コンパクトカーのおすすめ理由を紹介しましょう。

スライドドア搭載コンパクトカーがおすすめの理由

スライドドア搭載コンパクトカー画像引用:スズキ「ソリオ」

ここ近年、スズキ「ソリオ」やトヨタ「シエンタ」など、スライドドア搭載の車種が増えてきています。

スライドドアのメリットはおもに以下のようなものがあります。

スライドドアとは、引き戸のように横にドアをスライドさせて開閉するタイプのドアのことです。

ちなみに、もう一つの羽根のように開閉するドアのタイプはスイングドアと呼ばれています。

では、具体的にスライドドアのメリットについて説明していきます。

1.狭いスペースでも開け閉めが可能

開閉可能のイメージ画像引用:トヨタ「SPADE」

スライドドアの最大のメリットは駐車場が狭くても隣の車にぶつけずにドアを開け閉めできることです。

スーパーや病院、コインパーキングなどの駐車場を利用する機会は多いでしょう。

しかし、隣の車とのスペースが狭い駐車場では、開閉時に大きくスペースを取るスイングドアでは十分に開閉ができない場合があります。

またスイングドアの場合、駐車した時に風で大きく開いたドアで隣の車を傷つけてしまう可能性があります。

しかし、トヨタ「SPADE」や「シエンタ」などに見られるようにスライドドアなら、狭いスペースでも周囲を気にすることなく扉を開閉することができます。

さらに乗り降りや荷物の積み下ろしも楽におこなえるため便利です。

2.両手がふさがっていても乗り降りが快適

リモコン操作のイメージ

スライドドアは、ワンタッチで開け閉めが出来るため荷物や子どもを抱えていても乗り降りしやすいというメリットもあります。

同じスライドドアであっても開閉の仕方に大きな違いがあります。

スライドドアの開閉方法例

  • ドアのスイッチで操作するタイプ
  • リモコン操作で開閉できるタイプ
  • スライドドア下部にセンサーがあって足でセンサーに触れて開けられるタイプ

いずれも荷物で手がふさがっていても、ドアを開閉できるため乗り降りが楽です。

とくにスライドドア下部にセンサーがあるタイプは子どもを抱きかかえていても無理なく操作できるため、小さな子どものいる家庭に非常におすすめです。

ただし手動のスライドドアは、上記のようなメリットがないことは注意してください。

3.間口が広いため、荷物の出し入れが便利

間口の広いイメージ

スライドドアはスイングドアに比べて、荷物の出し入れがしやすいというメリットもあります。

一般的なスイングドアの開口幅はフロントドアで1m前後、リヤドアで90cm前後です。

スライドドアの開口幅が60cm〜70cmですので、スイングドアのほうが広いように感じるかもしれません。

しかしスライドドアのように長方形の形状をしていませんので上部は狭くなります。

スイングドアとスライドドアの開口部比較

さらに、駐車場では隣に車が駐車してあると、扉を全開にすることは難しいでしょう。

実際には50cm前後スイングドアを開いて乗り降りすることが多くなります。

それに対してスライドドアは約10から20cm程度はスイングドアよりも開口部を広く使えます。

開口部が広いのでチャイルドシートや旅行カバンなどの大きな荷物も出し入れしやすいのでストレスがありません。

それに加え、身体を無理に屈めなくても乗り込めるので子どもや高齢者も楽に乗り降りできます。

4.乗り降りも安全

乗り降りのイメージ画像引用:ホンダ「フリード」

そもそも、スライドドアは乗り降りが安全にできるように配慮されています。

多くのオートスライドドアには挟み込み防止機能が付いています。

手を挟むとスライドドアに付いているセンサーが反応して、逆方向に作動するようになっているのです。

また、乗り込むためのステップが地上から39cmほどの低い位置に付いています。

足を少し上げれば乗り込めるよう安全に配慮されているほか、ホンダ「フリード」のような一部の車種にはドアの横に大きな手すりも付いています。

子どもや高齢者でも安全に、無理なく乗り込めるようになっているのです。

ここまでスライドドアのメリットをお伝えしました。

次からはスライドドア搭載コンパクトカーのおすすめ車種を紹介します。

スライドドア搭載コンパクトカーおすすめ車種5選

スライドドア搭載シエンタ画像引用:トヨタ「シエンタ」

スライドドア搭載のコンパクトカーは年々増えており普段の買い物からアウトドアまで、その利用目的は多様多種です。

そのなかでもとくにおすすめしたいスライドドア搭載コンパクトカーを5車種紹介します。

フリード、シエンタに関してはスライドドア搭載のユーティリティーコンパクトカーとして紹介します。

まず5車種におけるスライドドアについて比較します。

※スマホで以下の表が見づらい場合は画面を横にしてご覧ください

スライドドア開口幅
(mm)
スライドドア(※) 電動スライドドア設定(※)
フリード 665 両側 なし/片側/両側
シエンタ 665 片側/両側 片側/両側
ルーミー 597 両側 片側/両側
ソリオ 640 両側 片側/両側
トール 597 両側 片側/両側

※グレードにより異なる場合は「片側/両側」のように表記しています

車種によっては以下の機能があります。

スライドドアの機能

  • ハンズフリー機能
  • 車内外のパワーアシスト機能
  • チャイルドプロテクター
  • 挟み込み防止機能

該当する車種は以降から紹介していきます。

おすすめ車種1:フリード(ホンダ)

ホンダ フリード

フリードはグレードによってはスライドドアが搭載されているコンパクトミニバンです。

コンパクトなボディで扱いやすく狭い道でも運転しやすいので、子育て中の主婦におすすめしたい車種です。

5人乗りから7人乗りのグレードがあり、家族の人数に合わせて選べます。

室内空間は広く3列目シートも2列目との距離が十分に取られています。

2019年現在、販売されているモデルは先代よりも1から3列目シートの距離が90mm拡大し、それぞれの座席にゆったりと座れます。

子どもや高齢者も乗り降りがしやすい低床設計も魅力です。

充実の安全装備を備えたHonda SENSINGで安全性能は高いといえます。

フリードのスライドドアはイージークローザーと呼ばれ、いわゆる半ドアの位置までスライドドアを閉めれば、あとは自動できっちり閉まるようにアシストしてくれます。

フリード+など、グレードによってはパワースライドドアになっているものもあります。

フリードは純正アクセサリーでハンズフリースライドドアにすることができます。

これは床下のセンサーに足先をかざせばドアが自動で開く機能です。

子どもが走行中に車外に飛び出さないよう後部スライドドアを車内から開けられなくするチャイルドプルーフ機能も付いています。

とくにおすすめしたいグレードは、G Honda SENSINGです。

両側パワースライドドアで、Honda SENSINGの充実した安全装備もありおすすめです。

新車価格
(標準グレード) 
199万円
中古車相場 126.9万円~287.9万円
ボディサイズ
(全長×全幅×全高) 
4,270×1,700×1,710(mm) 
乗車定員 5〜7名
カタログ燃費/実燃費 19.0km/L / 14.69km/L

※実燃費はe燃費で調査
※中古車相場はカーセンサー調べ(検索条件:修復歴なし)
※ホンダ公式サイトはこちら

おすすめ車種2:シエンタ(トヨタ)

トヨタ シエンタ

シエンタもフリード同様に「コンパクトミニバン」というジャンルになります。

コンパクト扱いなのにたくさん乗れて収納も多いため、家族の多い家庭や大人数で移動したい人におすすめの車種です。

3列目シートがあって6人乗りと7人乗りを販売してきたシエンタですが、2018年9月からは2列シートの5人乗りもラインナップに加わっています。

シエンタは低床設計を採用し地面からフロアまでの高さが330mmと近いため、乗り降りも楽々です。

また、荷室のフロア高は505mmと低く、荷物の積み下ろしも簡単に行えます。

シエンタのスライドドアはスマートキーを持っていれば、ワンタッチスイッチに触るだけでドアがスライドします。

挟み込み防止機能、チャイルドロックも付いていて小さな子どもを持つ人も安心です。

おすすめしたいグレードは「G」です。

標準装備として予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が装備され、安全性能は高いといえます。

レーザーレーダーと単眼カメラ方式を併用した検知センサーで衝突の危険を察知し、衝突被害軽減ブレーキなどで衝突の危険を回避することが可能です。

また、Gグレードには下級グレードのXにはないワンタッチスイッチ式デュアルパワースライドドアが付いているので乗り降りの際に便利です。

新車価格
(標準グレード) 
189万円
中古車相場 79万円~307.1万円
ボディサイズ
(全長×全幅×全高) 
4,240×1,700×1,680(mm) 
乗車定員 5〜7名
カタログ燃費/実燃費 20.2 km/L〜20.6km/L / 14.07km/L

※実燃費はe燃費で調査
※中古車相場はカーセンサー調べ(検索条件:修復歴なし)
※トヨタ公式サイトはこちら

おすすめ車種3:ルーミー(トヨタ)

トヨタ ルーミー

ルーミーは5人乗りのスライドドア搭載コンパクトカーで、ダイハツのトールのOEM車です。

トヨタのタンクは兄弟車になります。

エクステリア、インテリアとも若い人が好むスポーティーなデザインで若い子育て世代の人に人気の車種です。

ルーミーは全高が1,740mmと高く、室内空間は開放感があるのが特徴です。

シートの座る位置が高く運転時の視界が広く運転しやすいといえます。

また両側パワースライドドアになっているのも魅力でしょう。

ワンタッチスイッチに軽く触れるだけでスライドドアがオープンします。

挟み込み防止機能やチャイルドプロテクターが搭載されているので小さな子どもを乗せる際にも安心です。

ルーミーの安全装備は、スマートアシストⅢという衝突被害軽減ブレーキを使った衝突回避支援システムが付いています。

トヨタのタンクとの違いはフロントマスクのデザインです。

トヨタ タンク※画像はタンク

ルーミーのほうがフロントグリルのメッキが目立ち、よりゴージャスな雰囲気があります。

おすすめしたいグレードは、X"S"です。

X"S"にはスマートアシストⅢが標準装備され、安全性能がより高くなっています。

新車価格
(標準グレード) 
149万円
中古車相場 60万円~235万円
ボディサイズ
(全長×全幅×全高) 
3,700×1,670×1,740(mm)
乗車定員 5名
カタログ燃費/実燃費 24.6km/L / 15.21km/L

※実燃費はe燃費で調査
※中古車相場はカーセンサー調べ(検索条件:修復歴なし)
※トヨタ公式サイトはこちら

おすすめ車種4:ソリオ(スズキ)

スズキ ソリオ

ソリオはスライドドアを搭載したコンパクトカーで、オートキャンプや魚釣りなどアウトドアを行う人におすすめです。

ガソリン車に加えて、電気で走行が可能なハイブリッド車とエンジンの走行を電気でアシストするマイルドハイブリッド車のいずれかから好みや用途で選べます。

ロングホイールベースで室内長が2,515mmもあります。

シートはフルフラットになり2,100mmの広大なベッドスペースができ、車中泊も可能。

またソリオにはSuzuki Safety Supportという安全パッケージが付いていて、安全性能が高いのも魅力です。

Suzuki Safety Supportのおもな特徴

  • 衝突被害軽減ブレーキ
  • 誤発進抑制機能
  • 後方誤発進抑制機能
  • 車線逸脱警報機能 など

また、ソリオはルーミー同様に両側スライドドアを搭載しています。

注目すべきは一時停止機能が付いていることで、これは任意の位置でスライドドアの開閉を止めることができるというもの。

車内をあまり見せたくないときや小さな子どもやペットが外に飛び出さないよう、自分が覗けるだけドアを開けたい場合にも便利な機能です。

挟み込み防止機能やチャイルドロックも付いている点も安心です。

おすすめグレードは、MX。

マイルドハイブリッドなのでエンジンの力強い走りを期待でき、価格とのバランスを考慮してもおすすめです。

新車価格
(標準グレード) 
148.6万円
中古車相場 59.8万円~226万円
ボディサイズ
(全長×全幅×全高) 
3,710×1,625×1,745(mm)
乗車定員 5名
カタログ燃費/実燃費 27.8km/L / 18.48km/L

※実燃費はe燃費で調査
※中古車相場はカーセンサー調べ(検索条件:修復歴なし)
※スズキ公式サイトはこちら

おすすめ車種5:トール(ダイハツ)

ダイハツ トール

ダイハツのトールは1.0Lエンジンを積み、全高を高くすることで軽自動車よりも一回り大きいサイズが魅力の車です。

街中を走るときにも扱いやすく室内空間も広いため、子育て世代におすすめしたい車種です。

OEM車のベース車になっておりトヨタではタンク、ルーミーとして、スバルではジャスティとして販売されています。

スバル「ジャスティ」の外観イメージ(公式ページより引用)画像引用:スバル「ジャスティ|デザイン」

内装や搭載しているエンジン、安全装備は同じで、違うのはおもに外観のデザインです。

ボディサイズは代表的なコンパクトカーであるトヨタのヴィッツやホンダのフィットよりも一回り小さいサイズですが、全高が高いため室内空間は広く感じます。

安全性能はダイハツの安全システム・スマートアシストⅢをグレードX以外で採用。

ステレオカメラで先行車だけでなく前方の歩行者の動きも捉え、衝突回避支援ブレーキが作動します。

トールのスライドドアは開口高が1,216mm、開口幅が597mmと広く、さらに乗り込み部分が366mmと低いため小さな子どもから大人まで乗り降りは楽々です。

パワースライドドアの場合、予約ロック機能がついているのが特徴です。

これはスライドドアが閉まっている途中に施錠ボタンを押すと、閉まった後に施錠してくれるという機能です。

スライドドアが閉まるのを待たずに車から離れることができ、急いでいる時には便利な機能です。

スライドドアには挟み込み防止機能が付き、チャイルドプロテクターも付いています。

おすすめは各グレードのなかでも便利な機能が充実している「G」です。

ベースグレードの片側のみスライドドアですが、Gは両側スライドドアになっています。

新車価格
(標準グレード) 
149.5万円
中古車相場 75万円~219.8万円
ボディサイズ
(全長×全幅×全高) 
3,700×1,670×1,740(mm)
乗車定員 5名
カタログ燃費/実燃費 24.6km/L / 16.37km/L

※実燃費はe燃費で調査
※中古車相場はカーセンサー調べ(検索条件:修復歴なし)
※ダイハツ公式サイトはこちら

ここまでスライドドアを搭載したコンパクトカーのなかでとくに筆者がおすすめする車種を紹介しました。

とくに「両側スライドドア」や開閉の快適さや安全をサポートする機能が搭載されているかは、使ってみると大きな違いであるとわかるでしょう。

スライドドア搭載コンパクトカー人気車種5選

スライドドア搭載のコンパクトカー画像引用:トヨタ「SPADE」

ここまでは筆者おすすめのスライドドア搭載のコンパクトカーを紹介してきました。

しかしほかにもトヨタ「スペイド」や三菱「デリカD:2」など人気の高い車種は存在します。

そこで次は売上の高い「人気車種」から以下の5車を紹介していきます。

順に説明します。

人気車種1:デリカD:2(三菱)

三菱 デリカD:2

三菱のデリカD:2は、スズキ・ソリオのOEM車です。

ソリオとの違いは外観のデザインで、とくにフロントマスクにはメッキグリルを採用し歴代のデリカからの流れを踏襲しています。

スズキ ソリオ※画像はソリオ

ロングホイールベースであるため室内長は2,515mmと大きく広々としています。

車中泊も余裕でできるほどの車内空間なので、オートキャンプや魚釣りなどの趣味を持つ人にも重宝されています。

デリカD:2のスライドドアは特定のグレードを除きすべて両側電動スライドドアを採用しています。

唯一、「HYBRID MX」のみ後部左側だけの電動スライドドアとなっています。

電動スライドには挟み込み防止機能が付いているのは子どもだけでなく、大人にも安心です。

安全装備は三菱e-Assistを採用し、衝突被害軽減ブレーキ、ハイビームアシストなどの最新の装備が付いています。

おすすめグレードは、HYBRID MXです。

HYBRID MXはマイルドハイブリッド車のベースグレードで片側にしかスライドドアがありませんが、それでも十分な装備が付いています。

また、なんといっても新車本体価格約180万円という価格はお得感があります。

新車価格
(標準グレード) 
185.5万円
中古車相場 89万円~209万円
ボディサイズ
(全長×全幅×全高) 
3,710×1,625×1,745(mm)
乗車定員 5名
カタログ燃費/実燃費 25.4km/L / 18.42km/L

※実燃費はe燃費で調査
※中古車相場はカーセンサー調べ(検索条件:修復歴なし)
※三菱公式サイトはこちら

人気車種2:スペイド(トヨタ)

トヨタ スペイド

トヨタのスペイドは、ポルテの兄弟車種です。

ポルテは丸くなだらかなフォルムでキュートな印象のデザインですが、スペイドはフロントマスクにメッキグリルを採用し、攻撃的な印象を受けます。

トヨタ ポルテ※画像はポルテ

スペイドのスライドドアは助手席側に大きなスライドドアが1枚付いています。

低床設計で開口部が広いスライドドアのため、小さな子どもや高齢者を頻繁に乗せる人にはおすすめの車種といえるでしょう。

しかし運転席側は通常の車に付けられるスイングドアなので、利便性では片側スライドドアは少し不便と感じることもあるでしょう。

スライドドアには挟み込み防止機能やチャイルドロックが付いており、小さな子どもが乗る場合も安心できます。

また室内高1,380mmと頭上に解放感があり、後部座席も前後座間距離が1,050mmもとられ足元にも余裕のスペースが広がります。

さらにToyota Safety Sense搭載により先進の安全装備が揃っています。

そんなスペイドのおすすめしたいグレードは「X」です。

ベースグレードながら十分な装備があり、新車本体価格約180万円というのも魅力的です。

新車価格
(標準グレード) 
186.2万円
中古車相場 23.8万円~229/7万円
ボディサイズ
(全長×全幅×全高) 
 4,000×1,700×1,690(mm)
乗車定員 5名
カタログ燃費/実燃費 21.8km/L / 13.62km/L

※実燃費はe燃費で調査
※中古車相場はカーセンサー調べ(検索条件:修復歴なし)
※トヨタ公式サイトはこちら

人気車種3:タンク(トヨタ)

トヨタ タンク

タンクはダイハツ・トールのOEM車です。

トヨタのルーミーは兄弟車になります。

全高が1,740mmと高く、室内の頭上にはゆとりがあります。

シートの座面が高い位置にあるため運転時から周囲をよく見渡せるので運転しやすい車としてもおすすめです。

また荷室や収納設備が使いやすいことも特徴のひとつです。

タンクは両側パワースライドドアです。

ワンタッチ式で、スイッチに軽く触れるだけでスライドドアが開きます。

挟み込み防止機能とチャイルドプロテクターも付いているので、小さな子どもが乗る時も安心です。

タンクの安全装備は、X以外のグレードにはスマートアシストⅢという衝突回避支援システムが標準装備されています。

先進装備が備わっていて安全性能は高いといえます。

トヨタのルーミーとの違いは、フロントマスクのデザインです。

トヨタ ルーミー※画像はルーミー

ルーミーはフロントグリルが大きくゴージャスな雰囲気がありますが、タンクは流線型のフロントマスクでスポーティーな印象です。

おすすめは「G"S"」グレード。

G"S"は両側スライドドア、さらにスマートアシストⅢが標準装備されている点が魅力です。

利便性が良く、安全性能が高いのでおすすめできます。

新車価格
(標準グレード) 
149万円
中古車相場 17.8万円~243.6万円
ボディサイズ
(全長×全幅×全高) 
3,700×1,670×1,740(mm)
乗車定員 5名
カタログ燃費/実燃費 24.6km/L / 15.23km/L

※実燃費はe燃費で調査(ダイハツトールで検索)
※中古車相場はカーセンサー調べ(検索条件:修復歴なし)
※トヨタ公式サイトはこちら

人気車種4:ポルテ(トヨタ)

トヨタ ポルテ

トヨタのポルテは、先ほど紹介したとおりスペイドの兄弟車です。

丸く流線型のデザインは優しい印象で子育て中の女性から人気の車です。

ポルテにはスペイドと同じく助手席側に大きなスライドドアが1枚付いています。

低床設計で開口部が広いため、助手席側が乗り降りしやすいのが特徴です。

高齢者を送迎する際にも便利です。

ポルテのスライドドアには挟み込み防止機能とチャイルドロックが付いており、小さな子どもが乗車中に車外に飛び出てしまう心配がありません。

室内空間は室内高が高く広く感じます。

室内高は1,380mmと実際に乗ってみると驚くほど余裕があることがわかります。

トヨタ・ハイエースが1,390mmですのでいかに高いかがわかるでしょう。

安全性能はToyota Safety Senseで、衝突被害軽減ブレーキなど先進の安全装備が備わっていて安心です。

おすすめは「F」グレードで、ベースグレードと比べて以下のような装備が加わります。

Fグレードのおもな装備

  • リクライニング機構付き6:4分割可倒式リヤシート
  • 撥水タイプのトリコット地のシート
  • 運転席アームレスト

これらの装備により室内での快適さがアップしています。

新車価格
(標準グレード) 
186万円
中古車相場 63万円~242万円
ボディサイズ
(全長×全幅×全高) 
3,995×1,695×1,690~1,720(mm)
乗車定員 5名
カタログ燃費/実燃費 14.8km/L~21.8km/L / 16.82km/L

※実燃費はe燃費で調査
※中古車相場はカーセンサー調べ(検索条件:修復歴なし)
※トヨタ公式サイトはこちら

人気車種5:ジャスティ(スバル)

スバル「ジャスティ」の外観イメージ(公式ページより引用)画像引用:スバル「ジャスティ|デザイン」

スバルのジャスティはダイハツ・トールのOEM車で、トヨタのタンクルーミーは兄弟車となります。

トール(OEM)タンク・ルーミー(兄弟車)

ジャスティの最小回転半径は4.6mと小回りが利くので狭い道幅でも運転しやすく運転が苦手な人にもおすすめの車種です。

兄弟車との違いは外観のデザインです。

ジャスティはトヨタのルーミーと似た外観で、エンブレムの違いで好みが分かれます。

室内空間がかなり広いのも魅力です。

ジャスティの室内空間

  • 室内長2,180mm
  • 室内幅1,480mm
  • 室内高1,355mm

安全性能は、スマートアシストⅢとコーナーセンサーを全車で採用。

衝突回避支援ブレーキで衝突被害を軽減してくれ、コーナー近くの死角になる部分の障害物を検知します。

ジャスティの両側パワースライドドアにはさまざまな安全装置が搭載され、子どもだけでなく大人のうっかりにも安心です。

ジャスティのスライドドアの安全装置

  • 予約ロック機能
  • 挟み込み防止機能
  • ワンタッチオープン機能
  • チャイルドプロテクター

おすすめグレードは「G」です。

「G」には以下のような装備が備わっています。

「G」グレードのおもな装備

  • オートエアコン
  • カラーマルチインフォメーションディスプレイ
  • ステアリングスイッチ

ステアリングスイッチには、両側パワースライドドアのスイッチも付いています。

室内の快適さをアップさせる装備が充実していておすすめです。

新車価格
(標準グレード) 
155万円
中古車相場 99.9万円~178万円
ボディサイズ
(全長×全幅×全高) 
3,700×1,670×1,735(mm)
乗車定員 5名
カタログ燃費/実燃費 21.8km/L~24.6km/L / 14.05km/L~19.05km/L

※実燃費はe燃費で調査
※中古車相場はカーセンサー調べ(検索条件:修復歴なし)
※スバル公式サイトはこちら

ここまでスライドドア搭載コンパクトカーの人気車種を紹介しました。

気になる車種やあなたの用途にマッチする車種が見つかったでしょうか。

最後に、気になる車種が見つかっていよいよ車選びを始めようとしているあなたに向けて、スライドドア搭載コンパクトカーを購入する前に注意すべきポイントを5つお伝えします。

スライドドア搭載コンパクトカー購入前に注意すべき点5つ

注意点

スライドドアは小さな子どもや高齢者を乗せることの多い家庭にとくにおすすめの装備です。

乗降車が容易で安全装備も充実しているため人気も高い一方でデメリットも存在します。

スライドドアのデメリットは以下のようになります。

順に見ていきましょう。

1.燃費が悪い

給油のイメージ

スライドドア搭載コンパクトカーのデメリットの1つは、燃費が悪いことです。

これは車体重量が重くなることが原因です。

ダイハツ・トールのベース車両はダイハツ・ブーンです。

そこでトールとブーンの車体重量と燃費を比較してみましょう。

<燃費比較>
※スマホで以下の表が見づらい場合は画面を横にしてご覧ください

車体重量 カタログ燃費/実燃費
ダイハツ トールトール 1,070kg 24.6km/L / 16.37km/L
ダイハツ ブーンブーン 910kg 28.0km/L / 19.55km/L
160kg ~3.4km/L / ~3.18km/L

トールはブーンに比べて車体重量が160kg重くなるため燃費が悪くなってしまいます。

ただし燃費が悪いといっても、3km/Lほどです。

年間走行距離8,000km、レギュラーガソリン単価140円で計算しても約11,000円の差。

どうしてもスライドドアが必要な人には気にならない差ともいえます。

ただし燃費や維持費を徹底して抑えたい人には「軽自動車」でスライドドアを搭載した車種を探すという選択肢もあります。

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2.スライドドア搭載の車は価格が高い

中古車価格が変動するイメージ

スライドドア搭載コンパクトカーはスイングドアの車種と比べ、価格が高いことが挙げられます。

これもトールとブーンで比較しましょう。

新車本体価格 中古車相場
ダイハツ ブーンブーン(X) 119万円 93万円〜130万円
ダイハツ トールトールパワースライドドア1枚(X) 149万円 109.9万円〜168万円
トールパワースライドドア2枚(G) 171万円 75万円〜195万円

トールとブーン、それぞれのベースグレードを比較すると、トールの新車本体価格のほうが約30万円も高いことがわかります。

さらにトールのパワースライドドア1枚のXとパワースライドドア2枚のGを比較すると、新車本体価格は22万円も違います。

手動のスライドドアがパワースライドドアになると、価格が大きく上がることがわかります。

しかしスライドドアには、すでにお伝えしたようにたくさんのメリットがあります。

とくにパワースライドドアの場合は、不注意による事故を防いでくれる安全装置も搭載されており安心して利用できます。

これらのメリットを考慮したうえで、金額と釣り合うかを検討すると良いでしょう。

3.故障時の修理代が高い

自動車のメンテナンスイメージ

電動スライドドアの修理にはお金や時間もかかるというデメリットもあります。

修理費用は部位によって異なります。相場は以下のようになります。

故障部位 修理費用
ワイヤー切れ 8万円
ヒューズ切れ 2,000円〜5,000円
モーター交換 7万円〜10万円
ゴムパッキン交換 1万円

万が一事故でスライドドアを交換する場合は、部品代と工賃を合わせて約20万円かかります。

このように修理費がかさむのはスライドドアのデメリットといえます。

ただし故障に備えて、保証を付けておくこともできます。

保証を付ければスライドドアの修理は比較的安く済むので、保証を付ける人には大きなデメリットにはならないでしょう。

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4.手動の場合ドアが重く開けにくい

手動のスライドドアは重く開けにくい

手動のスライドドアにした場合は、ドアが重くて開けにくいというデメリットもあります。

とくに坂道に車を停車させた時には、重くて開けにくかったり、勢いよく閉まったりと大変危険です。

もちろんパワースライドドアにすれば、坂道に車を停めても問題なく開きます。

坂道のある地域に住む人はパワースライドドアの車種やグレードにすることをおすすめします。

5.中古車の場合はグレードに注意

スライドドア搭載の中古車イメージ

中古車でスライドドア搭載コンパクトカーを購入する時にはグレードに注意してください。

中古車で購入できる古い車種にはパワースライドドアがついていないことがあります。

また、上級グレードのみパワースライドドアになっていることがあります。

購入するグレードがどんな装備になっているかよく確認することが大切です。

ここまでスライドドア搭載のコンパクトカーを購入する際の注意点を紹介しました。

最後にこの記事をまとめたいと思います。

まとめ

この記事では、スライドドア搭載のコンパクトカーについて以下のような点をお伝えしました。

この記事でお伝えしたこと

  • スライドドア搭載コンパクトカーのおすすめ理由
  • スライドドア搭載コンパクトカーのおすすめ車種
  • スライドドア搭載コンパクトカーの注意点

スライドドアの魅力は、狭いスペースでもドアを大きく開くことができ、乗り降りや荷物の積み下ろしが楽なことです。

さらに、スライドドア搭載コンパクトカーのおすすめ車種として10車種を紹介しました。

子育て世代の人にちょうどいい車やアウトドアを行う人に向いている車、高齢者の送迎に向いている車をおすすめしました。

スライドドア搭載コンパクトカーを購入する際の注意点ですが、燃費が悪くなることや購入費用が高くなるといったデメリットがあります。

それでも、コンパクトカーを選ぶことで費用や燃費効率は大きなミニバンよりも節約にはなるでしょう。

あなた自身の用途や使用頻度をよく考えて、検討しましょう。

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