きもちよく買おう、ここちよく乗ろう。

ディーラー中古車最大のメリットは保証の手厚さ!販売店との違いも解説

ディーラー中古車について、このようなお悩みを持っていませんか。

ディーラー中古車に対するおもな悩み

  • ディーラー中古車のメリットはなに?
  • ディーラー中古車の品質や保証をくわしく知りたい
  • ディーラー中古車をできるだけ安く購入したい

過去にディーラーで中古車を購入したことがなければ、あまり良さがわからないですよね。

何の知識もないままディーラー中古車を購入してしまうと、「思ったより高かった」「中古車販売店で購入するほうが良かったかも」と後悔しかねません。

そうならないために、本記事ではディーラー中古車のメリットやデメリットをお伝えします。

このページを読むことで、安価な中古車と品質や保証が充実しているディーラー中古車を比較し、自分の理想にあう車を探せるヒントになります。

ぜひ、中古車選びの参考にしてください!

安心して乗れる高品質のディーラー中古車

ディーラーのイメージ

この章では、現在日本で展開しているディーラー中古車について説明していきます。

日本国内において中古車を扱っているディーラーは以下の通りです。

ディーラー中古車とは、「ディーラーで取り扱っている中古車」のことを指します。

基本的にディーラーで取り扱っている中古車には、粗悪なものはありません。

メーカーの看板を掲げているため、ユーザーの信頼を損なうような商売ができないからです。

また試乗車やデモカー、未使用車、新古車なども中古車として扱っているため、比較的高年式で走行距離の少ないものも取り揃えられています。

では、一般の中古車販売店と何が違うのかを踏まえながらディーラー中古車を購入するメリット、デメリットの順に説明していきます。

ディーラー中古車を購入するメリット

ディーラー中古車を購入するメリットは、以下のとおりです。

下記から、くわしく解説していきます。

1.高品質の車が多い

中古車でも品質を重視したいなら、ディーラー中古車をおすすめします。

ディーラー中古車には、「認定中古車」と呼ばれる中古車も販売されているからです。

認定中古車は、ディーラーが独自に定めた厳格な基準を満たした良質な中古車を指します。

販売店が整備・点検を行った中古車を、第三者機関が中立な立場で査定しているため、ある程度高い品質が保たれています。

ディーラーで使用した展示車や試乗車など、高年式で低走行の車両が多いことも特徴です。

また、一般的な中古車販売店は独自の点検なので簡単に済ませている場合もあります。

ごく一部の悪質な業者ですが、ユーザーが見分けるのは容易ではありません。

一方のディーラー中古車は、メーカーの指定に基づき徹底的な整備点検が行われています。

以上の理由により、高品質の車が多いことがディーラー中古車のメリットです。

2.アフターサービスや保証が充実

新車に近いサポートを求めるなら、ディーラー中古車がぴったりです。

ディーラー中古車は、定期点検や車検がしっかりしているからです。

メーカーに精通した整備士や専用の工具が取り揃えられているため、修理にも対応しています。

電装系や駆動系のパーツの保証も充実していて、保証期間を延長できることもあります。

たとえば、トヨタのT-Valueなら次のような保証があります。

トヨタのT-Valueのおもな保証内容

  • 無料保証期間1年間(走行距離無制限)
  • オプションとして1年間の延長保証を選択可能
  • 保証の対象は約60項目、5,000部品(カーナビやエアコンも保証の対象)

一般中古車販売店の保証は、販売店によって内容が違います。

保証期間は「3ヶ月または3,000km」、保証範囲は「エンジンやミッションなどの重要部品に限定」がほとんどで、お世辞にも手厚いとはいえません。

また、一般中古車販売店は最新の整備に対応していないことも多く、修理にも時間がかかります。

販売店側も原因がわからないと、究明のためにディーラーへ持ち込むこともあるのです。

アフターサービスや保証が充実していることも、ディーラー中古車のメリットといえます。

3.ネットワークの広さ

自宅の周辺に欲しい車がない人にも、ディーラー中古車がおすすめです。

ディーラーは全国的に店舗が多いため、お目当ての車種を探しやすいからです。

オンラインでも把握できて、メーカーによってはネットワーク保証もあります。

たとえばトヨタの中古車が欲しい場合、ディーラー中古車の取扱店は全国に約2,000店舗も存在します。

「地域限定の販売車両」などを除けば、近隣の店舗への取り寄せが可能です。

また、全国5,000箇所に店舗があるので、購入したディーラー中古車が万が一故障してしまっても自宅の近くで修理を受けることができます。

仮にトラブルが旅行中など出先であっても、最寄りのトヨタ店で修理を受けることが出来ます。

ネットワークが広いことも、ディーラー中古車のメリットといえます。

ディーラー中古車を購入するデメリット

一方の、ディーラー中古車を購入するデメリットです。

上記3つのデメリットについて、下記で解説していきます。

1.車体価格が高い

初期費用を抑えたい人には、ディーラー中古車は向いていません。

保証付き(品質維持)のために、価格は高めに設定されているからです。

自動車メーカーが価格に制限をかけているため、一般の販売店より高めに設定されています。

トヨタ・アルファードの2016年式、2万km台、修復歴なしの2.5Xで比較した場合、一般的な中古車販売店は289.9万円ですが、ディーラー中古車は294.8万円です。

同じようにディーラーで販売されている車両でも、新車とは違って中古車の値引きには限界があります。

年式も基準が設けられていることが多く、昔の車はあまり置かれていません。

一方の一般中古車販売店は値引き交渉が可能で、価格を自由に設定できることから車体価格は安価です。

また、古くてレアな車が置かれていることもあります。

相対的に車体価格が高いことも、認定中古車のデメリットです。

2.修理コストがかかる

純正部品にこだわらない人には、ディーラー中古車は不向きです。

基本的にディーラーでの修理は純正部品を使用するため、一般的な中古車販売店で修理するよりもコストがかかってしまうからです。

たとえば、個性的なデザインの4代目プリウスのヘッドライトは片側だけで約10万円もします。

しかし社外品なら4万~15万円、中古部品なら3万~5万円ほどで購入できます。

※ヘッドライトはカスタム品もあるため社外品でも高額なものがある

ただし、ディーラー中古車を購入して保証が切れたあとに別の整備工場やカー用品店へ車を持ち込めば、社外品や中古品などを使って修理してもらうことが可能です。

修理コストがかかってしまうことも、ディーラーのデメリットといえます。

3.他メーカーの車種の扱いが少ない

同時に違うメーカーの車種を比較してみたい人には、ディーラー中古車は向いていません。

ディーラーは他メーカーの製品の取り扱いが少なく、自メーカーしか扱っていない場合もあります。

そもそも1店舗あたりの在庫数も少なく、ほかのディーラーからの取り寄せになる場合がほとんどです。

トヨタのU-CARと日産の公式中古車検索サイトで、トヨタの中古車と日産の中古車を検索すると以下のような結果になりました。

トヨタ中古車 日産中古車
トヨタ・U-CAR 39,916台 1,290台
日産公式中古車検索サイト 268台 15,974台

※2019年12月時点での検索結果

上記の表からも、ディーラー中古車販売店は「自メーカー中古車の在庫は多く他メーカー中古車の在庫は少ない」ということがわかります。

店舗によりますが、ディーラー1店舗あたりの中古車在庫も30~100台ほどしかないので、購入時は取り寄せが中心です。

他メーカーの車種の扱いが少ないことも、ディーラー中古車のデメリットといえます。

ここまでのディーラー中古車のメリットやデメリットを踏まえ、次の章では各メーカーのディーラー系中古車を探す裏ワザを公開していきます!

高品質なディーラー中古車を安価で手に入れる裏ワザ

ディーラーのイメージ

ディーラー中古車はディーラーからでも直接購入できますが、ほかにもディーラーから仕入れた品質の良い中古車をネットで調べて、購入できるサービスがあります。

代表的なものとしては、「中古車検索サイト」が挙げられます。

おもな中古車検索サイト一覧

上記の4つのほかには、「直売カーセンサー」のようなネット上で購入できるサイトもあります。

高品質のディーラー系車種が手間や時間をかけずに購入できるだけでなく、ディーラーに負けない保証内容が付けられます。

では、ディーラー中古車を購入するときにどんな点に注意すればいいのか、次から解説していきます。

ディーラー中古車を購入するときの3つの注意点

ディーラー中古車を購入するときの注意点は、以下の3つです。

上記の3つの注意点について、下記でくわしく解説していきます。

1.車の状態を確認する

1つめの注意点は、車の状態を確認することです。

ディーラー由来であれば良質なものが多いですが、それでも内装や外装に傷はないか、タイヤの溝はどうかを確認する必要があります。

たとえディーラー中古車でも、保証内容に「車の傷や凹み」は含まれていないため、塗装や板金は自腹で行わなければなりません。

タイヤやバッテリーなども同様に、基本的に「消耗品は保証に含まれない」ことから、購入後の出費を抑えるためにも消耗度合いは確認しておくべきです。

なお、中古車を簡単にチェックできるポイントを以下の表にまとめました。現車確認時の参考にしてください。

チェック箇所 チェックポイント
車の外装 キズや凹みがないか
タイヤやゴム類のパーツ 摩耗や劣化は進んでいないか(ひび割れ、硬化など)
車内の状態 変な臭いやインパネとシートのシミ・破れはないか
装備品 エアコンやカーナビは正常に作動するか
エンジン かかり具合とアイドリングの状態はどうか
灯火類 ウインカー、ヘッドライトなど正常に点灯するか
記録簿や説明書 きちんと残されていて記載されているか

ディーラー中古車でも状態の悪いものは、購入後の出費をおさえるために避けておくことをおすすめします。

2.修復歴車は選ばない

2つめの注意点は、修復歴車は選ばないことです。

修復歴車は、車の重要な骨格(フレーム)を修復あるいは交換した車のことです。

最近は修復技術も上がってはいますが、粗悪な修復が施された車も流通しています。

粗悪な修復が施された中古車は外見で判断できないばかりか、プロの目でも判別は困難です。

走行に支障をきたす恐れがあり、最悪の場合は大きな事故につながってしまいます。

修理されていたとしても故障する可能性もあるため、修復歴車は選ばないほうが無難です。

[関連記事]修復歴のある中古車はデメリットが大きい!気になるリスクと見極めポイントのサムネイル
修復歴のある中古車はデメリットが大きい!気になるリスクと見極めポイント
中古車販売サイトなどで中古車を探していて、好きなモデルだし価格も安いと思ったら『修復歴あり』と書かれていたという経験はありませんか。今回は修復歴車の定義、そのリスク、見分け方をわかりやすく説明していきます。

3.保証について確認する

最後の注意点は、保証について確認しておくことです。

ディーラーで購入する場合は問題ありませんが、一般的な中古車販売店で購入する場合には保証内容を必ず確認しておいてください。

前述したように、一般的な中古車販売店の保証は「保証期間が短く保証範囲が狭い」という特徴があります。

たとえば、購入後すぐにエアコンの調子が悪くなって10万~20万円の修理費用がかかったとしても、保証範囲に含まれていなければ自腹で修理しなければなりません。

購入後のリスクを減らしたいなら、保証が手厚い中古車を選びましょう。

一般的な中古車販売店でも充実した保証が受けられる

一般的な中古車販売店であっても、ディーラーに近い保証を受けることができるものもあります。

近年では「カーセンサーのアフター保証」のような販売店独自の保証が普及していて、手厚い保証が受けられるようになってきています。

カーセンサーアフター保証の保証内容は、以下のとおりです。

カーセンサーアフター保証のおもな保証内容

  • 保証される部品点数は237項目(エアコンやカーナビなども含まれる)
  • 保証期間は、国産車が半年~2年間、輸入車が半年~2年
  • 最長3年の延長保証が可能(輸入車は最長2年)
  • 低年式で走行距離が多い車や修復歴車でも付けられる
  • 修理は全国各地に対応
  • 24時間365日のロードサービスが付帯

カーセンサーアフター保証のような保証が付いていれば、ディーラーにも負けないサービスが受けられるのでおすすめです。

[関連記事]中古車だからこそ保証が必要!お得な保証と損な保証の見分け方のサムネイル
中古車だからこそ保証が必要!お得な保証と損な保証の見分け方
中古車を購入するときに保証を外すと維持費が安くなったり、保証なしの中古車が激安で出回ることはよくあることです。その時に「保証なしの中古車を購入して大丈夫かな」と悩んでしまうことってありませんか?そこで「中古車保証」で理解しておいてほしい3つポイントについて解説していきます。

まとめ

この記事では、ディーラー中古車のメリットやデメリットをお伝えしました。

以下に、これまでの内容をまとめます。

記事全体のまとめ

  • ディーラー中古車とはディーラーで取り扱っている中古車のこと
  • ディーラー中古車は条件や状態のいいものが多い
  • ネットワークが広く、アフターサービスも充実している
  • 一般の中古車販売店より価格が高く、他メーカーの車種は少ない
  • ディーラー中古車でも現車確認は怠らないこと

自分の理想に合う中古車をディーラーで探したいなら、早速検索してみましょう。

安価で手軽に手に入れたいなら、中古車検索サイトなどを活用してみてください。