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レクサスのSUVぜんぶ見せます!4車種の比較&中古車の狙い目も解説

レクサス suv

レクサスのSUVには、スタイリッシュなデザインと高い実用性を兼ね備えた魅力的なラインナップが揃っています。

一方でレクサスの車種名は記号のようなアルファベット表記であるため、違いや特徴がわかりづらいところがあるのも事実です。

「どのSUVにどんな特徴があるの?」
「自分はどの車種を選ぶべき?」
「新車・中古車どっちがお得?」

こんな疑問を持っている人も少なくないでしょう。

そこで本記事ではそんなレクサスSUVの特徴を分かりやすくまとめました。

先にざっくりとそれぞれの特徴を述べると以下の通りです。

レクサスSUVの車種と特徴

また、記事の後半ではそれぞれの主要なスペックを早見表にしてまとめています。

気になるSUVが複数あるという人は、ぜひ表で見比べてチェックしてください。

レクサス SUVのラインナップを完全網羅

レクサス suv

レクサスSUVのラインナップをさっそく見ていきましょう。

基本的には街中で乗ることを目的に作られた車種がほとんどですが、一部、アウトドアへの適性が高いものもあります。

迷ったらこれ!バランスの良い優等生「RX」

レクサス RX

単純に「レクサスのSUVがほしい」という人は、まずRXの検討から始めるのがおすすめ。

選んで失敗ということはまずありません。

「高級クロスオーバーSUV」の開祖ともいえるRXは、落ち着いた高級感にあふれた内装とクセがないスタイリッシュな外装を備えています。

走りに関しても安定感のあるストレスと無縁のクオリティを確保しています。

とくに2019年11月のマイナーチェンジで足回りには大幅な改善が加わりました。

ボディ剛性だけでなく、ハンドルを握る楽しさと車内の同乗者の快適性も大幅に向上。

また、3列シーターモデルにも改良が施されました。

3列目のシートはより広く、ゆったりとした空間を確保して長時間のドライブでも搭乗者が疲れにくくなりました。

必要のないときには3列目シートを電動で畳めるので、多人数で移動する機会が多い人におすすめです。

RXの語源である「ラディアント(輝かしい)クロスオーバー」の名前の通り、レクサスSUVでもひときわ人気の一台です。

中古でRXを購入するなら4代目RXがおすすめ

中古で購入するなら2015~2019年くらいの4代目RXがねらい目です。

新車でおすすめなのは、前述の通り2019年11月以降に販売されたマイナーチェンジ後のモデル。

中古で購入する場合には、マイナーチェンジ前のモデルでも十分以上にハイクオリティでおすすめです。

最後にフルモデルチェンジが行われたのが2015年なので今回のマイナーチェンジを機会に乗り換えるユーザーが多いこともメリットでしょう。

現時点でもかなりの数の在庫が揃っているので選択肢には困りません。

コンパクトで運転しやすいSUVがほしいなら「UX」

レクサス「UX」のイメージ(公式ページより引用)画像引用:レクサス「UX」

SUVと聞くと大柄な車というイメージがあります。

UXは大きな車の運転に抵抗があるユーザーにこそおすすめの一台といえます。

「UX」の語源は「アンダークロスオーバー」。

つまりクロスオーバーSUVより小さなサイズを目指した車ということです。

実際、1つめに紹介した「RX」が5人乗りだけでなく6~7人乗りのグレードが存在するのに対し、UXは5人乗りのみ。

サイズも一回り小さくなっているのです。

運転席も視界が広く、スイッチなどが前面に集中しているので「あのスイッチはどこだっけ」と迷ってしまうこともありません。

運転に不慣れなドライバーでも比較的扱いやすく「家族と車を共有する」というときにぴったりなSUVといえます。

また、運転のしやすさは安全性能にも現れています。

2019年に実施された国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)による安全性能評価試験では、レクサス・NXと並んで満点である141.0点の評価。

「予防安全性能評価ASV+++賞」と「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を獲得。

予防安全性能とはつまり「事故をあらかじめ防ぐためにサポートしてくれる機能」です。

具体的には次のような機能が充実しています。

UXの安全装備

  • プリクラッシュセーフティ:センサーやカメラと連動し車両や歩行者との衝突を回避
  • レーントレーシングアシスト:車線からはみ出さないよう運転を支援
  • レーダークルーズコントロール:車間距離を一定に保って追従走行

これら最新の安全技術で、ドライバーを手厚く支援してくれます。

その安全性能の高さがユーザー人気を獲得したのか、2019年上半期の販売台数ではレクサスブランドのトップに躍り出ました。

価格も比較的おとなしめなので、新車での購入がおすすめです。

レクサスUXが発売されたのは2018年なので、中古車市場の在庫はまだ豊富とはいえず十分な選択肢が揃っているとはいえないからです。

スポーティな走りを求めるなら「NX」が最適

レクサス NX

RX」と同等のエンジンを搭載し、車体の軽さ、車高の低さも相まって峠道の曲がりくねった道でも安定した走りを発揮する「NX」。

それでいて安全性能は2つめに紹介した「UX」と同じく最高クラスの評価。

「思い切り走りを楽しみたいけど、安全もしっかり考えたい」というニーズにばっちり応えています。

RXは内装の豪華さ・デザイン・走行性能のバランスが整っているものの、「スポーティな走行性能を求めたアスリート選手」としてはNXに軍配が上がります。

NXは「ニンブルクロスオーバー」の略で「ニンブル」とは「俊敏な」という意味です。

その名前の通り、クイックできびきびとした走りを得意とするSUVです。

ぱっと見の印象はRXに近いですが、一回り小柄なのが特徴。

もちろん内装もしっかりとした高級感を確保し、仕事やプライベートで大切なゲストを迎えるときにも活躍してくれます。

オフロード向けでこそありませんが走りにこだわりたいドライバーを存分に楽しませてくれるのは間違いありません。

とくにおすすめなのはターボを搭載したNX300。

「Fスポーツ」なら高速道路でもストレスをまったく感じない力強い走りを見せてくれます。

RXに比べるとサイズがわずかに小さいNXですが、そのメリットは、

NXのメリット

  • 小柄で「RX」と同じエンジンを積むため「走り」により適した車といえる
  • 住宅街での走行もストレスが少ない

という点が挙げられます。

中古NXの購入は2016年式が狙い目

NXを中古で購入する場合は、2016年を目安に探すのがおすすめです。

この年にNXは特別仕様車「Urban Style」を発売。

レクサス「NX 特別仕様車“Urban Style”」のプレスリリーズイメージ(公式サイトより引用)画像引用:レクサス「プレスリリース|LEXUS、NXに特別仕様車“Urban Style”を設定」

より高級感あふれるスタイリッシュなカラーリングが追加されています。

またレクサスは高級車で車検費用が高いため3年目の最初の新車車検で手放すユーザーが多い傾向があります。

そのため、比較的在庫が多い年式でもあるのです。

NX自体は2014年の発売開始からまだフルモデルチェンジを行わず、細かな仕様変更を繰り返してきた車種です。

どの年式を選んでも外れはありませんが、せっかくレクサスを購入するなら状態の良い2016年式がおすすめといえます。

また、2017年9月にNXはフルモデルチェンジを行っています。

先ほどの説明の通り3年目のユーザーが買い替えの時期になるのが2020年後半だと考えられます。

購入を急がない人は、2020年の下期まで待ってみるのも選択肢のひとつです。

がっつりアウトドア派には「LX」がおすすめ

レクサス LX

レクサス唯一のアウトドアカーである「LX」。

「ラグジュアリークロスオーバー」の名前の通り、大きな車体にこれでもかと豪華な内装と安全機能を詰め込んだぜいたくな一台です。

降雪地帯など道路条件が厳しい地方の人や本格的なオフロードをメインに走る人にとって、LXは非常に魅力的な車です。

圧巻のボディはトヨタの「ランドクルーザー」をベースにしていると聞けば、なるほどと思う人も多いのではないでしょうか。

「ランクル」の血を引いてるだけあり、海外でもアウトドアカーとして高い評価を得ています。

モノコック構造のボディは安定感抜群で、多少のオフロードでも車内の快適性をしっかりと確保しています。

もちろんサスペンションをはじめとした足回りも頑丈で、山道や急峻な坂道も苦になりません。

一方で価格はRXからダブルスコアの差をつけて1,000万円以上とかなり高額。

また、サイズも全幅が2メートル近いため、入り組んだ市街地で使うには不向きです。

サイズ・価格を考えても、同じレクサスのSUVよりは、ジープ・チェロキーやBMW・X3などの海外製SUVが比較対象になるでしょう。

海外のSUVと比べた場合のLXのメリットは、日本製品であるために部品の調達が容易であること。

故障がしにくいことが高く評価されるレクサス製であることが挙げられます。

中古LXは初期モデルでも満足品質

LX自体は海外で長く販売されてきた人気車種で、日本で販売が開始された2015年時点ですでに3代目。

まだ発売されて日が浅いのでモデルチェンジも行われていません。

海外で高い評価を得て、改良を経たうえで日本発売となったので初期モデルを選んでもまったく問題はありません。

2015年以降の年式で良質なものがあれば、すぐに検討を開始しても構わないでしょう。

ただ、アウトドアカーなので水没や横転などの事故を経験していないか、よく注意する必要があります。

まずは相場価格に比べて安すぎないかをしっかりチェックしていきましょう。

中古車の相場価格はナビクルカーセンサーのサイトで調べることができます。

レクサスSUVの価格・スペック早見表

ここまでは各車種の概要を解説してきましたが、やはり表にして比較するのが一番見やすいと思います。

サイズが小柄な順に早見表を作りましたので、ぜひ参考にしてください。

おもな比較対象は新車価格、中古車相場価格、燃費、車体サイズです。

車体サイズに関しては一番小さいグレードを記載しています。

RXはグレードによってサイズがわずかに変化する点はご留意ください。

※スマホで以下の表が見づらい場合は画面を横にしてご覧ください

車種 新車価格 中古車相場価格 燃費 車体サイズ(全長×全高×全幅/mm)
UX 3,972,222円~ 485.7万円 17.2km/L~27.0km/L 4,495×1,840×1,540
NX 4,507,000円~ 377.3万円 12.4km/L~21.0km/L 4,640×1,845×1,645
RX 5,130,000円~ 438.7万円 11.2km/L~18.8km/L 4,890×1,895×1,710
LX 11,356,481円 957.1万円 6.5km/L 5,080×1,980×1,910

一見してわかるように、LXだけはサイズも価格も大きく他の車種と異なります。

基本的にはサイズが小さいほど燃費が良くなります。

ちなみに、日本の市街地でストレスなく使用できる車の全幅は、一般的に1,800mm程度が最大といわれています。

これ以上のサイズはある程度の慣れが必要になってくるでしょう。

レクサスで中古車を購入するなら「認定中古車」がおすすめ

自動車のメンテナンスイメージ

レクサスはカーセンサーグーネットなど、大手中古車販売サイトでも人気のブランドです。

車種にもよりますが基本的には豊富な在庫が揃っています。

一方で、せっかくレクサスを買うならぜひとも検討してほしい購入手段がレクサス公式サイトから選べる「認定中古車」です。

一般の中古車販売店よりお値段は張りますが、厳しい審査を潜り抜けた最高品質のレクサス中古車が揃っています。

また、認定中古車なら新車オーナーと同様のオーナーズ特典がつくのも見逃せないポイント。

メリットには次のようなものがあります。

レクサス認定中古車のメリット

  • 新車同然の高品質な中古車が入手できる
  • オーナーズ特典で手厚いサービスが受けられる
  • レクサスのディーラーで高品質なメンテナンスや修理が受けられる

レクサス認定中古車についてもう少しくわしく見ていきましょう。

新車同然の状態の車両だけが認定

ディーラーのイメージ

もっとも大きなメリットがこれです。

レクサスの認定中古車はプロの査定士が車体の隅から隅までを厳しくチェックし、一定の基準をクリアした車のみに認められる称号です。

事故車や水没車などはまず含まれませんし、年式が新しくても基準をクリアできない中古車は認定中古車として認められません。

「中古車を買うからこそ、品質を重視したい」ユーザーにとって魅力的です。

レクサスのオーナー特典が受けられる

レクサスのオーナーだけが受けられるサービスが魅力のひとつ。

レクサスの新車を購入するとオーナーズ特典を受けられるのは知っている人も多いでしょう。

数多くのお得なサービスがついてくるためオーナーズ特典はレクサスの中古車を選ぶ大きな魅力でもあります。

代表的なサービスは次のようなものが挙げられます。

レクサスのオーナーズ特典例

  • 全国のレクサス店舗を利用できる
  • メンテナンスが受けられる
  • オーナーズカードの発行
  • オーナーズラウンジの利用が可能
  • プラチナカードであるクレジット機能つきのレクサスカードの発行

いずれもお出かけ先で非常に役に立ち、またステータスとしての価値も十分です。

とくにクレジットカードとしても使えるレクサスカードは、ディーラーでのみならず空港や宿泊施設でも優待を受けることができるのが特徴。

[関連記事]レクサスの認定中古車はなぜ高い?メリットと選ぶべき理由を徹底解説のサムネイル
レクサスの認定中古車はなぜ高い?メリットと選ぶべき理由を徹底解説
高級車であるレクサスの中古車を購入するなら、少しでも質のいいレクサスを探したくなります。そして“一流”だと言われるにふさわしく、「レクサス LS500」は新車で約1,000万円します。あなたがレクサスの「認定中古車」「その他中古車」どちらを購入すべきか判断するための情報をまとめているので、ぜひ参考にしてください。

【まとめ】SUVカテゴリーでもレクサスらしい上質な車

レクサスSUVは、基本的にはシティユースを前提に作られている車です。

街中で見映えのするスタイリッシュなフォルムに、ゲストを存分にもてなせる豪華な内装を備えています。

例外は「LX」で、これはトヨタ・ランドクルーザーの姉妹車としてオフロード適性を十分以上に持っています。

アウトドアに使いたいという人はLXの検討がおすすめです。

あらためてレクサスSUVの特徴を一覧にしてまとめると、次のようになります。

レクサスSUVの特徴

  • 「RX」バランスの取れた高級感と走行性能を両立
  • 「UX」運転がしやすく高い安全性能を備える
  • 「NX」走行性能を重視したスポーティなSUV
  • 「LX」アウトドアカーとして実用性抜群

また走行性能も、いずれの車も満足できる高い水準を誇ります。

荷室などの実用性も良好で、自分に合ったボディサイズのSUVさえ選べれば後悔することはないでしょう。

むしろ検討課題になるのは、高級車ゆえのその価格の高さでしょう。

とくにLXは輸入車にも引けを取らない高額ぶり。

新車での購入はもちろん魅力的ですが、中古車での購入も視野に入れておくべきでしょう。

その場合、レクサス認定中古車を選べば新車同然の品質とオーナーズ特典を得られるのでぜひ前向きに検討してみてください。

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