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完全解説!日産の軽自動車5車種の特徴・実燃費・中古価格を徹底比較

日産 軽自動車

日産の軽自動車を検討している人のなかには、

「どんな車種があるんだろう?」
「安全装備はちゃんと搭載されてるの?」

と気になっている人も多いのはないでしょうか。

安いからと言って価格だけで選ぶと、購入後に「欲しかった装備がなかった」「思ったより燃費がよくない」と後悔しかねません。

そうならないためにも、この記事では日産の軽自動車について以下のような点をお伝えします。

この記事のポイント

日産の軽自動車を検討中のあなたに向けて、車種選びやおすすめの購入時期を解説していきます。

車種の解説では特徴を見やすくグラフで表しているので、ぜひ参考にしてください。

良質な日産の中古・軽自動車をみる

日産軽自動車の販売台数売上ランキング5車種

2019年現在、日産の公式サイトに載せられている車種は5車種。

そのうち一般向けに販売されている乗用車はデイズルークス、デイズ、NV100クリッパーリオの3車種のみになります。

日産が販売する人気の軽自動車を販売台数の高い車種は以下の通りです。

日産軽自動車の販売台数売り上げランキング5車種

  1. デイズ
  2. デイズルークス
  3. NV100クリッパー
  4. モコ
  5. NV100クリッパーリオ

新車販売されている車種に加え、中古車市場で購入可能なモコとルークスを含めて解説していきます。

第1位:デイズ

日産 デイズ

デイズのチャート

デイズは、2013年に新車販売を開始した、日産と三菱自動車が共同開発したハイトタイプの軽自動車です。

三菱自動車ではeKの名前で販売されており、広い視界が確保され乗り心地の良い車として人気があります。

2019年3月にフルモデルチェンジが行われ、2019年現在、販売されているのは2代目モデルです。

モデルチェンジから日が浅いのでハイ・ロービームの自動切り替えなど、最新の安全装備が付いています。

デイズは全17色と豊富なカラー展開も魅力で、とくにホワイトパールとプレミアムサンシャインオレンジのツートンカラーが人気色です。

デメリットは、加速性能が若干乏しいことです。

高速道路での走行や追い抜きをかける時には、加速性能にストレスを感じることもあるでしょう。

ただし、スペック表を見てもわかる通りほかの車種と比べてデイズが劣っているわけではなく、軽自動車としては標準ともいえる数値です。

そのため、加速性能にこだわりがある人はダイハツ・コペンやホンダ・S660などの走行性能に特化した車種を検討するのがおすすめです。

新車価格
(標準グレード)
1,296,900円~1,811,700円
中古車価格 94,9万円~188万円
全長×全幅×全高
(mm)
3,395×1,475×1,625
乗車定員 4名
カタログ燃費/実燃費 18.2~29.4km/L / 18.17km/L

※実燃費はe燃費を参照(ハイブリッド含む)
※中古車価格はカーセンサーを参照
※公式サイトはこちら

第2位:デイズルークス

日産 デイズルークス

デイズルークスのチャート

デイズルークスは2013年6月に新車販売開始されたハイトワゴンタイプの軽自動車です。

同年3月で販売終了したルークスの後継車種となります。

デイズと同じように三菱自動車との共同開発で製造され、三菱自動車ではeKスペースの名前で販売されています。

全高1,775mmと高く、車内は開放感があります。

後部はスライドドアを採用し、乗り降りや荷物の積み下ろしも楽に行えます。

カラーバリエーションは全20色ととても多く、デイズ同様ツートンカラーを採用しています。

エアグレーとレモンライムのツートンカラーなどが人気です。

デメリットとしては、室内空間が狭く、収納スペースが少ないことが挙げられます。

たとえば、ベビーカーを載せた場合、その他の荷物はほとんど載せられません。

そのため荷物が増えがちな子育て中の家族での利用にはあまり向きません。

買い物や平日の送り迎えのみに使うセカンドカーとしてであれば問題なく使えるでしょう。

新車価格
(標準グレード)
1,342,000円~1,988,800円
中古車価格 25,7万円~188万円
全長×全幅×全高
(mm)
3,395×1,475×1,625
乗車定員 4名
カタログ燃費/実燃費 18.2km/L~29.4km/L / 18.17km/L

※実燃費はe燃費を参照
※中古車価格はカーセンサーを参照
※公式サイトはこちら

第3位:NV100クリッパー

NV100 クリッパー

画像引用:日産「NVクリッパー」

NV100クリッパーのチャート

NV100クリッパーは、2003年から新車販売されている商用のバンタイプの軽自動車です。

初代モデルは三菱自動車のOEM車でしたが、2代目モデルからはスズキがOEM元になっています。

スズキではエブリィの名前で販売されています。

オーソドックスな箱型のデザインには無駄がなく、パンケースは74ケース、ビールケースは40ケース、段ボールは69箱、畳は9枚積載可能です。

ライバル車は、エブリィ(スズキ)やハイゼットカーゴ(ダイハツ)、スクラムバン(マツダ)になります。

デメリットは、ギアがスムーズではないことです。

ゆっくりとギアが入っていくので加速時にストレスを感じる人もいるでしょう。

新車価格
(標準グレード)
1,131,900円~1,589,500円
中古車価格 13,5万円~268万円
全長×全幅×全高
(mm)
3,395×1,475×1,790
乗車定員 2~4名
カタログ燃費/実燃費 14.6km/L~19.4km/L / 10.42km/L~17.10km/L

※実燃費はe燃費を参照
※中古車価格はカーセンサーを参照
※公式サイトはこちら

第4位:モコ

日産 モコ

モコのチャート

モコは2002年から2016年まで販売されていた軽トールワゴンです。

丸いフォルムのデザインがかわいらしく、女性に人気の車種でした。

フロントガラスが大きく、視認性が保たれていて運転しやすい車です。

スズキのMRワゴンのOEM車ですが、バンパーやボンネット、フロントグリルのデザインが異なります。

OEM元のスズキ・MRワゴンやワゴンRとよく比較されます。

すでに販売終了している車ということもあり、モコにはレーダーブレーキサポートや、ペダルの踏み間違いを防ぐ誤発進抑制制御機能などの最新設備は付いていません。

最新の装備を求める人には物足りなく感じるでしょう。

そうした人には安全装備などが充実したデイズのほうがおすすめです。

新車価格
(標準グレード)
1,215,000円~1,63,200円
中古車価格 2,9万円~115,2万円
全長×全幅×全高
(mm)
3,395×1,475×1,625
乗車定員 4名
カタログ燃費/実燃費 30.0km/L / 19.17km/L

※実燃費はe燃費を参照
※中古車価格はカーセンサーを参照
※公式サイトはこちら

第5位:NV100クリッパーリオ

日産 NVクリッパー リオ

NV100クリッパーリオのチャート

NV100クリッパーリオはワンボックスタイプの軽自動車です。

2007年に三菱からOEM提供を受け発売を開始し、その後2代目モデルからスズキがOEM提供元に変わっています。

2019年には3代目モデルが発表されています。

装備はワンボックスタイプでは初めて衝突被害軽減ブレーキのエマージェンシーブレーキが採用されました。

赤外線レーザーレーダーで前方の障害物や車両を察知し、衝突の危険があれば緊急ブレーキが自動でかかります。

シートはフルフラットにできるため、車中泊にも便利です。

デメリットは、静粛性が高くないことです。

車内にエンジン音が大きく響くので走行中の快適さはあまり期待できません。

新車価格
(標準グレード)
1,712,700円~1,800,700円
中古車価格 13,5万円~268万円
全長×全幅×全高
(mm)
3,395×1,475×1,790
乗車定員 2~4名
カタログ燃費/実燃費 14.6km/L~19.4km/L / 10.42km/L~17.10km/L

※実燃費はe燃費を参照
※中古車価格はカーセンサーを参照
※公式サイトはこちら

ここまで日産の軽自動車の気になる人気ランキングをお伝えしました。

次に軽自動車全般に言えるメリット・デメリットを紹介します。

軽自動車を選ぶメリットとデメリット

メリットとデメリット

ここからは軽自動車と普通車の比較など具体的例を挙げつつ、軽自動車のメリットやデメリットをわかりやすく解説していきます。

まずは軽自動車のメリットから紹介します。

軽自動車の最大のメリット:燃費が良い

軽自動車の最大のメリットは普通車に比べて燃費が良いことです。

ダイハツ・ミライースやスズキ・アルトは26km/Lを超える実燃費になっています。

普通自動車でもホンダ・インサイトやトヨタ・プリウスなど一部のハイブリッド仕様車は同水準の車種があります。

しかし、そうした普通車のハイブリッド仕様車の場合、新車本体価格が比較にならないほど高額です。

また、たいていのガソリン車はここまで燃費が良くありません。

一般的な燃費性能の日産・シルフィと軽自動車のダイハツ・ミライースを比較してみましょう。

レギュラーガソリンを140円/L、年間走行距離を8,000キロと仮定した場合、以下のようになります。

※スマホで以下の表が見づらい場合は画面を横にしてご覧ください

燃費
(カタログ値/実燃費)
年間ガソリン代
ミライース
(ダイハツ)
34.2 km/L〜35.2km/L / 26.2km/L 42,748円
シルフィ
(日産)
15.6km/L / 14.0km/L 80,000円

軽自動車のミライースは普通車であるシルフィよりも3,7252円も安くなるとわかります。

つまり、軽自動車ならガソリン代が約半分に節約できるということです。

これは維持費の面で大きなメリットです。

その他のメリット

軽自動車には他にもたくさんのメリットがあります。

なかでも狭い場所での運転操作のしやすさは普通車と比較する場合にわかりやすいちがいでしょう。

軽自動車の「燃費」以外のメリット

  • 小回りの良さ
  • 保険の安さ
  • 税金の安さ
  • 購入価格の安さ

小回りの良さは最小回転半径で判断できますが、軽自動車の多くは4.5m前後です。

一方の普通車は、5.5m前後の車種が多くなっています。

細い路地や狭い駐車場などでの利用が多い人にはこの1mの差が大きなちがいになることでしょう。

費用面で安く抑えられる

保険の費用や税金も安く抑えられる点もメリットといえます。

軽自動車と普通自動車の保険額を比較してみましょう。

※スマホで以下の表が見づらい場合は画面を横にしてご覧ください

自動車保険平均額 自動車税
(軽自動車税)
軽自動車 67,042円 10,800円
普通自動車 75,000円 29,500円
差額 7,958円 18,700円

※平均保険額はSBI損保調べ、自動車税は排気量!L以下で計算

自動車保険平均額で約8,000円、自動車税で約20,000円の差になります。

これだけでも年間約28,000円もお得になるとわかります。

購入価格の安さもメリットとして挙げることができます。

軽自動車は新車を100万円以下で購入することも可能です。

しかし普通自動車は安くても115万円前後程度で、新車の本体価格が100万円を下回るような車種はありません。

こうした軽自動車のメリットをふまえると、軽自動車は以下のような人に向いているといえます。

軽自動車が向いている人

  • 狭い道幅の住宅街に住む人
  • 購入費用を抑えたい人
  • 維持費を抑えたい人

一方で、デメリットについては次のようなものが挙げられます。

軽自動車のデメリット:車内が狭い

軽自動車の規格が変わるたびに、軽自動車は少しずつ大きくなってきました。

それでも普通車に比べれば、車内の空間は狭いといえるでしょう。

乗車定員も4人までと決まっているので、5人以上での利用を考えているなら、必然的に軽自動車は選択肢から外れることになります。

その他のデメリット

そのほかにも、軽自動車には以下のようなデメリットがあります。

そのほか軽自動車のデメリット

  • パワー不足
  • エンジンの騒音
  • 中古車でも価格がなかなか値下がりしない
  • あおられやすい

まず、軽自動車はパワー不足というデメリットがあります。

軽自動車の排気量は660ccと決まっており、そのため出せるパワーには限界があるのです。

高速道路を多く利用する人はパワー不足を感じるでしょう。

普通自動車なら、排気量がもっとも小さい車種でも1,000ccほどはあります。

エンジンの騒音が気になる人もいるでしょう。

660ccと排気量の小さいエンジンを積んでいるため回転数を上げて走行することが多くなります。

そのためエンジン音が大きくなってしまうのです。

あるいはパワー不足を解消するためターボが付いている軽自動車も多いです。

ターボがかかった時にも大きな音がするため、静粛性を求めるならやはり普通車がおすすめです。

価格面でのデメリットとして、中古車でもなかなか値下がりしない点が挙げられます。

中古車市場で人気の高い軽自動車は中古車販売価格が下がりにくくなっているのです。

また、大きな車からあおられやすいという問題もあります。

近年、あおり運転が問題になっています。

車体が小さくスピードが出にくい軽自動車は大きな車やスピードの出る車からあおられやすい傾向があるのです。

ドライブレコーダーを付ける、慌てずに道をゆずる、すぐに警察などに相談するといった対処を事前に考えておくようにしましょう。

これら軽自動車全てのデメリットを考えると、以下のような人には向きません。

軽自動車に向かない人

  • 5人以上の大人数で利用する人
  • 高速道路をよく利用する人
  • ゆったりと快適に走行したい人

ここまで軽自動車全般にいえるメリット・デメリットを解説しました。

次からは軽自動車を購入する際のコツを紹介します。

軽自動車を購入するときの注意点

軽自動車イメージ

新車に限らず中古車も含めて軽自動車の購入を考えている人に、お得な情報を紹介しましょう。

手に入れやすい時期や価格を値引きしてもらうポイントなどをまとめています。

ぜひ参考にしてみてください。

おすすめの購入時期は「春」

値引き交渉がしやすい時期は、ズバリ4月、5月です。

軽自動車に限らず自動車の販売台数がもっとも多いのは1月〜3月です。

そのため4月、5月になると、自動車を購入する人の数は落ち着いてきます。

しかし店側からすると、新年度が始まるので1台でも車を販売し、ノルマを達成しておきたいという時期なのです。

また、値引き交渉は平日よりも土日のほうが良いでしょう。

土日にはさまざまなフェアを行う販売店が多く、販売目標やノルマを設定しています。

ただし3月は購入を控えたほうがよい

軽自動車を新車で購入する場合、販売店の決算月を狙うのも良い方法です。

ただし決算期を狙うといっても中古軽自動車の場合、3月は購入を控えたほうが無難です。

中古車の販売価格は需要と供給のバランスで決まりますが、3月は軽自動車の中古車の需要がもっとも高まる時期です。

そのため中古車販売店側にとって3月は売りやすい時期ともいえ、値下げ交渉が難しくなります。

また軽自動車税は、4月1日に軽自動車を所有者している人が支払うことになっています。

1ヶ月も所有していないのに税金を払うことになる可能性もあるのです。

そうした観点でも3月に軽自動車の中古車を購入するのは得策ではありません。

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まとめ

この記事では、日産の軽自動車購入に役立つ以下のような点を取り上げました。

日産が販売している軽自動車の種類は多くはありませんが、さまざまなニーズに合わせた車種があります。

普段使いの人はデイズやデイズルークスが良いでしょう。

商用車も軽トラックと軽ワゴンが用意されていますので、使用目的に合った車種を選ぶようにしましょう。

経済的なことを考えると、軽自動車は非常に魅力的です。

ただ、ゆったり乗りたいなら普通乗用車のほうが良いでしょう。

日産の軽自動車の購入を考えているなら、時期も大切です。

新車で購入するなら春が良いですし、中古車なら春でも3月は避けたほうが無難です。

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