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プリウスとアクアを徹底比較!実燃費や乗り心地などまるごと解説

プリウス アクア

ハイブリッドカーのなかでもとくに人気の高いプリウスとアクア。

しかし、「自分に合っている車」がどちらか判断するのは難しいですよね。

「燃費が良いのはどっち?」
「乗り心地が良いのはプリウス?」
「コンパクトなアクアが良いけど使いにくくない?」

あなたもこういった疑問を持っているのではないでしょうか?

しかし、実際にどちらにも乗っている人が身近にいないかぎり性格な「どちらが良い」という答えは得られません。

そこで、この記事では5つのポイントに沿って解説しあなたの疑問や不安を解決していきます。


プリウス・アクアを上記のようにさまざまな視点で比較しました。

あなたが重視するポイントではどちらが優れているのかを判断できるようにまとめています。

あなた自身にとってどちらが最良の選択となるのかを解説していきます。

ぜひ参考にしてください。

プリウスとアクアの5つのポイントで比較

プリウスとアクアを5つのポイントで比較します。

それぞれを比較した優劣は以下の表のとおりです。

プリウス 比較軸 アクア
二重マル(対応中・使用可能をあらわす記号) 燃費性能
実燃費
マル(対応中・使用可能をあらわす記号)
マル(対応中・使用可能をあらわす記号) 価格
維持費
二重マル(対応中・使用可能をあらわす記号)
二重マル(対応中・使用可能をあらわす記号) 長距離
高速走行の性能
マル(対応中・使用可能をあらわす記号)
マル(対応中・使用可能をあらわす記号) 街乗り
近距離走行の性能
二重マル(対応中・使用可能をあらわす記号)
二重マル(対応中・使用可能をあらわす記号) 乗り心地
使い勝手
マル(対応中・使用可能をあらわす記号)

これをもとにあなたにあった車を判断していきましょう。

それぞれの詳細は次章より解説していきます。

燃費性能・実燃費による比較

まず、プリウスとアクアの燃費性能や実燃費ではプリウスのほうが優れているとわかりました。

プリウス アクア
型式 ZVW50.51.55 NHP10
カタログ燃費
(J08モード)
34.0~39.0L/km 34.4~38.0L/km
実燃費平均 20.29~23.74L/km 21.52~23.63L/km
重量 1495~1735kg 1325~1385kg
ボディタイプ ハッチバックセダン コンパクトカー

※2019年2月現在の実燃費平均をe燃費にて調査

カタログ燃費ではプリウスのほうが優れています。

実燃費でもわずかながらプリウスが優れていることがわかります。

条件により燃費性能は大きく変化する点に注意

プリウスとアクアは条件により燃費性能が大きく変化しますので注意が必要です。

実燃費は運転の仕方やタイヤの質、気温、道路状況などに大きく影響されるものです。

たとえば、以下のような条件では燃費が悪くなってしまいます。

燃費が悪くなる条件

  • 急発進・急ブレーキなどの荒い運転
  • 必要以上の冷暖房の使用
  • 信号が多い道路や渋滞など、発進・停止を繰り返す道路状況での走行

燃費を向上させるためには、以下のようなことを心がけるようにしましょう。

燃費を良くするポイント

  • 発進と急ブレーキを丁寧におこなう
  • 最新の低燃費タイヤを装着する
  • 必要最低限の冷暖房の使用

また、高速道路のようにまっすぐで信号のない平坦な道路だと燃費は良くなります。

さらにプリウスにはレーダークルーズドコントロール機能が標準装備されているため、燃費性能に大きく貢献しています。

このように、いくら燃費の良い車種とはいっても条件によって大きく変化してしまうことを覚えておきましょう。

【結論】高速道路での走行が多い人はプリウスがおすすめ

燃費に関しては、高速道路での走行が多い人ならプリウスをおすすめします。

プリウスにはレーダークルーズドコントロール機能が標準装備され、車が自動でアクセルを操作してくれます。

燃費に影響する細かな加減速などをできるだけ減らし、最適な運転をおこなってくれるため実燃費を伸ばすことができます。

これにより、高速道路を利用する機会が多い人はプリウスのほうが向いているといえます。

ただし、街乗りや近距離運転の走行が多い人の場合、アクアとの実燃費の差はほとんどありません。

では次に新車での購入価格や維持費を加味した費用面での比較をしてみましょう。

新車価格・維持費を統合した費用比較

ここからは新車価格と維持費を統合した費用を比較します。

まずは新車価格のみ比較するとアクアのほうが安く購入できることがわかりました。

プリウス アクア
新車価格 251.9~328.4万円 178.5~252.7万円

※2019年2月時点の公式ホームページにて調査
※実際の乗り出し価格にはオプション・車検・税金・手数料など別途費用が必要

同等の標準グレードで比較した場合の差額は73.4万円となり、新車価格はアクアのほうが安いことがわかります。

プリウス・アクアの維持費を計算

新車価格はアクアのほうが安いものの、1年間の維持費はプリウスのほうが安く抑えられることがわかりました。

結論からいうと、アクアに比べプリウスは年間の維持費が3.6万円も安くなります。

項目と具体的な金額は以下のとおりです。

1年間の維持費項目 プリウス アクア
税金
(自動車税など)
4万円 3.5万円
任意保険(※1) 21万円 25万円
燃料代(※2) 5.8万円 5.9万円
駐車料金年間総額
(全国平均)
10万円 10万円
車検
(全国平均・2年分を1年分に換算)
3.5万円 3.5万円
合計 44.3万円 47.9万円

※任意保険はソニー損保にて調査(車両保険などのオプションで保険料は変化します)
※燃料代はe燃費にて調査
※車検は楽天車検にて調査
※1:年間走行距離を11.000km以下・車両保険なしで算出
※2:年間走行距離を10.000km・レギュラー136.2円・実燃費平均で算出

維持費の差が大きいのは任意保険です。

ほかにさまざまな条件で試算してみましたが、プリウスのほうが保険料は安くなります。

これはプリウスのほうがアクアよりも安全性能が高いことが保険料に影響しているためです。

【結論】アクアのほうが約70万円安い

ここまでの内容から、新車価格・年間の維持費を加味するとプリウスよりもアクアのほうが約70万円安く乗れるとわかりました。

プリウス アクア
新車価格と維持費の合計 296.2~372.7万円 226.4~300.6万円

維持費ではプリウスのほうが優れていますが、アクアは新車価格で70万円以上安く購入できることが大きな理由です。

ただし、年間で3.6万円ずつプリウスとアクアの価格差がなくなっていくことになります。

数年乗った時点で下取りに出すことまで踏まえて長期的にみれば、価格差は70万円よりももっと小さくなります。

つまり、「あなたがその車を何年乗るつもりなのか」によっても価格によるメリットは変化するということです。

高速道路の利用が多い人が長期間同じ車に乗り続けるつもりなら、燃費性能と価格を併せて考えることで「プリウスに乗るメリットのほうが大きい」と判断できるのです。

次の章では長距離・高速走行を想定した場合に、どちらが優れているのかを比較していきます。

長距離・高速走行を想定した場合の比較

長距離走行や高速走行がメインの場合には、プリウスのほうが優れているといえます。

ここでの長距離・高速走行は以下の内容を指しています。

「長距離走行」とは?

ここでは走行距離が100km以上であることを長距離走行とする

「高速走行」とは?

交差点が無く歩行者や原付などの小型車が通行しない道路で、法定速度内の速い速度で走行している行為を高速走行と呼ぶ。
おもに高速道路やバイパスなどで高速走行が行われている

まずは走行性能から解説していきます。

プリウス・アクアの走行性能

プリウスとアクアの共通点は「ハイブリッドトランスアスクル」です。

これは高速道路などでアクセル操作に素早く反応した加速が可能となり、なめらかに走行車線へと合流できる加速装置です。

プリウスとアクアの違いは大きく3つあるといえます。

プリウスとアクア3つの違い

  1. 車線はみ出しアラート
  2. クルーズドコントロール機能
  3. 電子式4WD(E-Four)

まず、プリウス・アクアともに車線はみ出しアラートは搭載されています。

ただ、プリウスは標準装備で車線をはみ出さないようにステアリングを自動で制御してくれるため、ドライバーへの負担軽減につながっています。

これに対してアクアの場合は警告音と画面に表示されるのみで操作は運転者がする必要があります。

またプリウスでは「レーダークルーズドコントロール機能」が標準装備されています。

これは、車間距離の維持や先行車に追いついた場合の減速など、高速走行時にとても便利な機能です。

一方、アクアは下位機能の「クルーズドコントロール機能」しか搭載されていないため速度を一定に保つことしかできません。

3つ目の電子式4WD(E-Four)を装備しているのはプリウスの一部グレードのみです。

加速時や雪道などの滑りやすい路面で円滑に4WDへと切り替わり走行を補助してくれる装置です。

【結論】高速走行が多いならプリウスがおすすめ

結論からいうと、

  • 通勤や仕事の移動で長時間運転する人
  • 週末のロングドライブや遠出が多い人

といった長距離・高速走行が多い人にはプリウスをおすすめします。

レーダークルーズドコントロール機能と車線はみ出しアラートのステアリング自動制御が標準装備されているプリウスなら高速走行でも安心して走行することができるからです。

また電子式4WD(E-Four)を使用すれば、雪道での高速走行でも安心して走行できます。

これらの理由から、長距離走行・高速走行が多いならプリウスがおすすめです。

それでは、反対に「街乗りや近距離の走行」の場合はどうでしょうか。

毎日の買い物や子どもの送り迎えをメインの用途とする場合におすすめの車を解説します。

街乗り・近距離での走行を想定した場合の比較

街乗り走行や近距離走行が多くなると、アクアが優れています。

ここでの街乗り・近距離走行とは、それぞれ以下の内容を指しています。

「街乗り走行」とは?

街の中を走行することを街乗り走行といいます。

「近距離走行」とは?

明確な定義はありませんが、ここでは走行距離が20km以下であることを近距離走行とします。

街乗りで大切な安全性能や装備と車体サイズについて、具体的に比較していきます。

街乗りに大切な安全性能

プリウスとアクアに共通する街乗りで生かせる機能は「衝突回避支援」と「パーキングサポートブレーキ」です。

衝突回避支援とはレーダーとカメラを併用して物体を検出し、衝突の回避や衝突被害の軽減をおこなえる装置です。

これは障害物や歩行者が多い街なかでの運転時に衝突の危険を軽減してくれます。

作動する速度の目安は時速約15kmから。

パーキングサポートブレーキとは、駐車場などでの低速走行時にアクセルとブレーキを踏み間違えても衝突を回避、あるいは衝突被害の軽減をおこなえる装置です。

最近ニュースでも話題となっている高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違い防止に大きく貢献しています。

プリウス・アクアともにこれらの運転サポート機能が搭載されている点では、どちらに乗っていても安心できるといえるでしょう。

街乗りで便利な車体のサイズ

プリウスとアクアの違いは、アクアの車体サイズのほうが小さいことです。

車体サイズを表にまとめましたのでご覧ください。

プリウス アクア
全長 4,575mm 4,050mm
全幅 1,760mm 1,695mm
全高 1,470mm 1,455mm
最小回転半径 5.2m 4.8m

アクアの車体の小ささは街乗りで路地裏や車幅の細い道路ではとても有利です。

また最小回転半径もプリウスより小さいので、運転に自信が無い人も安心して扱うことができます。

【結論】街乗り・近距離走行ではアクアがおすすめ

街乗り・近距離走行が多いならアクアをおすすめします。

車体サイズが小さいアクアは路地裏や車幅の細い道路に有利で、小回りが利きやすく扱いやすい車といえます。

街乗り時に役に立つ安全性能に大きな違いはありません。

しかし、プリウスよりも車体サイズが小さいことはアクアの大きなメリットといえます。

続いて、乗り心地や使い勝手の自由度を比較してどちらが優れているのかをご紹介します。

乗り心地・使い勝手の自由度の比較

乗り心地の良さや使いやすさの比較

乗り心地や使い勝手の良さではプリウスのほうが優れています。

細かく比較するために、プリウスとアクアの車体の特徴を表にまとめましたのでご覧ください。

プリウス アクア
ボディタイプ ハッチバックセダン コンパクトカー
ホイールベース長さ 2,700mm 2,550mm
サスペンション
(フロント/リア)
ストラット式/ダブルウィッシュボーン式 ストラット式/トーションビーム式
室内長 2,110mm 2,015mm
室内幅 1,490mm 1,395mm
室内高 1,195mm 1,175mm

この表をもとにプリウスとアクアの乗り心地や車内・荷室空間の違いについて解説していきます。

プリウス・アクアの乗り心地の違い

「乗り心地」という観点では、プリウスに軍配が上がります。

まず、上記の表からプリウスのホイールベースがアクアよりも長いことがわかります。

車はホイールベースが長いほど乗り心地が良くなります。

さらにセダンは一番乗り心地が良いことを重視しているボディタイプです。

レクサスやメルセデスベンツなどの高級車が販売している車にセダンタイプが多いのは、乗り心地の良さを追求しているからです。

もうひとつ乗り心地に関係する大事な部品がサスペンションです。

フロント側は同じ形式ですがリア側は異なっており、プリウスでは一部高級車にも採用されているダブルウィッシュボーン式が使われています。

このためアクアより乗り心地が良くなっているのです。

プリウス・アクアの車内・荷室空間の違い

次にプリウスとアクアの車内・荷室空間の違いについて解説していきます。

車内空間の違い

プリウス アクア
室内長 2,110mm 2,015mm
室内幅 1,490mm 1,395mm
室内高 1,195mm 1,175mm

先ほどの表のうち、室内空間の広さ部分だけを表示しています。

ここから、プリウスの室内空間のほうがアクアよりも広いことがわかります。

プリウスの車内空間は広くとられているため、満員で乗車したとしてもゆったりとした空間です。

しかしアクアでは満員で乗車すると窮屈に感じることでしょう。

ここから、車内空間はプリウスのほうが優れているといえます。

荷室空間の違い

荷室空間もプリウスのほうが広くなっています。

通常のセダンであればトランクルームがありますが、プリウスの場合ハッチバックが採用されています。

アクア同様にトランクルームは存在しません。

これによりセダンでありながら荷物置きの空間を最大限活用することができ、後部座席を倒すことなくゴルフバックが4個収納出来るほどの大容量を実現しています。

アクアの場合、コンパクトカーなので荷室空間はプリウスに劣ります。

後部座席を倒してもゴルフバック最大3個収納することができる程度の容量しかありません。

これらの理由により荷室空間はプリウスのほうが優れています。

【結論】乗り心地・使い勝手の良さはプリウスがおすすめ

乗り心地と使い勝手の良さはプリウスがおすすめです。

乗り心地がアクアより優れているため、運転者の負担の軽減につながります。

また車内・荷室空間もアクアより優れており、荷物が増えてもゆったりとした空間を保つことができます。

また、プリウスの座席はアクアよりも上質な造りになっており、座り心地も良いです。

これらの理由により乗り心地と使い勝手の良さはプリウスをおすすめします。

ここまで、同じトヨタの車であるプリウスとアクアの比較をおこなってきました。

それぞれの特徴が見えてきて、自分にはどちらが合っているのか判断がついてきたのではないでしょうか。

しかし、「まだ判断がつかない」「ほかにも検討したい」という人もいるでしょう。

ここからはもう少し検討した人のために「第3の選択肢」として、日産のノートについて解説していきます。

同じくハイブリッドで人気のノートと比較

日産 ノート

この章ではプリウス・アクア以外に現在とても人気が高いノートを「新しい選択肢」として比較していきます。

日産が販売しているノートは、2018年度の販売台数がプリウスとアクアを抑えて1位を獲得しており、とても人気が高いことがわかります。

またプリウスやアクアとは異なるハイブリッドシステムであるe-POWERを採用しており、プリウスとアクアのライバル車でもあります。

これからプリウス・アクアとノートe-POWERを4つのポイントで比較します。

それぞれを比較した優劣は以下の表のとおりです。

プリウス・アクア 比較軸 ノートe-POWER
二重マル(対応中・使用可能をあらわす記号) 燃費性能・実燃費 三角。(場合により非対応・一部使用不可をあらわす記号)
マル(対応中・使用可能をあらわす記号) 走行の性能 二重マル(対応中・使用可能をあらわす記号)
二重マル(対応中・使用可能をあらわす記号) 乗り心地・使い勝手 マル(対応中・使用可能をあらわす記号)

それぞれの詳細は次章より解説していきます。

実燃費はプリウス・アクアが有利

実際の燃費をプリウス、アクア、ノート e-POWERそれぞれに比較しました。

すると、ノート e-POWERよりもプリウスとアクアの実燃費が優れていることがわかりました。

以下の表にまとめましたのでご覧ください。

プリウス アクア ノートe-POWER
型式 ZVW50.51.55 NHP10 HE12
カタログ燃費
(J08モード)
34.0~39.0L/km 34.4~38.0L/km 34.0~37.2L/km
実燃費平均 20.29~23.74L/km 21.52~23.63L/km 19.22L/km

※2019年2月現在の実燃費平均をe燃費にて調査

カタログ値は大きく差がないものの、実燃費では最大4.52L/kmも差がありました。

これはノートe-POWERのほうが冷暖房を使用すると実燃費が大きく下がるからです。

よって燃費を優先したい人にはプリウス・アクアのほうがおすすめといえます。

街乗りの走行性能はノートe-POWERが優れている

ノートe-POWERは街中での走行においてプリウス・アクアよりも優れた性能を発揮します。

ノートe-POWERは2リットルのターボ車クラスの加速力を持っています。

この加速力は街中での坂道発進や停止状態からの発進などで大きく活躍してくれます。

また、アクセルを放すだけで驚くほど減速してくれるため、緩やかなカーブなど条件があえばブレーキを踏む必要がありません。

「ブレーキを踏む」という動作が多い街乗りでは、その動作が減るだけで運転者の負担軽減につながっています。

また発進時にガソリン車でよくあるもたつきが全くありません。

これらの理由により、街乗りではノートe-POWERのほうが優れています。

乗り心地・使い勝手はアクアに並ぶ

ノートe-POWERの乗り心地・使い勝手はアクアと同等ですがプリウスには劣ります。

3車種の特徴を表にまとめましたのでご覧ください。
※スマホで表が見づらい場合は画面を横にしてご覧ください

プリウス アクア ノートe-POWER
ボディタイプ ハッチバックセダン コンパクトカー コンパクトカー
ホイールベースの長さ 2,700mm 2,550mm 2,600mm
サスペンション
(フロント/リア)
ストラット式/ダブルウィッシュボーン式 ストラット式/トーションビーム式 ストラット式/トーションビーム式
室内長 2,110mm 2,015mm 2,065mm
室内幅 1,490mm 1,395mm 1,390mm
室内高 1,195mm 1,175mm 1,255mm

ノートe-POWERはコンパクトカーの部類になるので、アクアと数値が似ていることがわかります。

乗り心地は、ホイールベースの長さがアクアとプリウスの中間に位置しています。

アクアより乗り心地が良いですが、プリウスのほうがさらに優れているといえます。

室内高さが一番高くなっているのでアクアより窮屈さは感じられないはずです。

ただ、プリウスよりは狭く感じてしまうでしょう。

また、座席もアクアと同等のシートですので、プリウスのほうが優れています。

荷室空間はアクア同様、後部座席を倒してもゴルフバック最大3個収納することができる程度の容量しかありません。

一方のプリウスは後部座席を倒さずにゴルフバックを4個収納できます。

これらの理由により、ノートの荷室空間や使い勝手はアクア並といえるでしょう。

乗り心地や車内空間と座席の良さはプリウスが優れています。

何を基準に選ぶかがポイント

今回の記事では、ハイブリッドでも特に人気の高い車種であるプリウスとアクアを主体に5つの軸を設定して比較しました。

それぞれに優劣をつけて、あなたが自分に合っている車かどうかを判断できるように解説してきました。

また、ノートe-POWERを新しい選択肢としてプリウス・アクアとも比較しました。

ここまで解説してきた5つの軸のおすすめをまとめました。

プリウスとアクアを比較するポイント5つ

  1. 燃費性能と実燃費による比較
    →おすすめはプリウス
  2. 新車価格・維持費を想定した場合の比較
    →おすすめはアクア
  3. 長距離・高速走行を想定した場合の比較
    →おすすめはプリウス
  4. 街乗り・近距離での走行を想定した場合の比較
    →おすすめはノートe-POWER
  5. 乗り心地・使い勝手の自由度の比較
    →おすすめはプリウス

この5つの軸をもとにあなたが車に何を求めて何を重視するのかをよく考えてみましょう。

比較結果を総合すると…

  • 燃費や乗り心地などを重視するなら「プリウス」
  • 維持費を重視するなら「アクア」
  • 街乗りを重視するなら「ノートe-POWER」

どの車両も人気があるため新車・中古車ともに在庫は豊富にそろっています。

気になる車種・車両があればまずは試乗して乗り味を確かめてみましょう。