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トヨタ車の4WD(四駆)をボディタイプ別に紹介!主要24車種の特徴を解説

トヨタ 4WD

雪道や山道など悪路走行も楽々こなせる4WD(四駆)は非常に便利です。

アウトドアが好きな人や、路面状況が悪くても運転する必要がある人など、4WDの車を求める人のニーズはさまざまです。

しかしメーカーをトヨタ限定でみた場合、パッと思いつく4WD車は意外と数車種だけだったりしませんか?

「ハリアー、ランクル、・・・???」

また、

「トヨタの車で4WD仕様がある車種って何があるの?」
「四駆がいいけどSUVを買わないといけない?」
「トヨタはセダンだと4WDは何があるの?」

といった疑問や不満、要望をよく耳にします。

じつはトヨタには4WD仕様が用意されている車種は、人気のボディタイプだと「24車種」もあるんです!

※2019年1月現在

でもホームぺージでは、どれが4WDなのかイマイチわかりにくかったり…。

そこでこの記事ではトヨタ車好きの人のために、以下内容をサクッと理解できるように解説していきます。

気になるところから読み進めてもOKです。

それでは自分にあった4WD(四駆)の車種を探していきましょう!

※4WDと四駆の違い

4WDとは「4 Wheel Drive」のことで、3つの頭文字をとって「4WD(フォーダブルディー,ヨンダブルディー)と読む。日本語に直すと「四輪駆動車」。更に略して「四駆(ヨンク)」と広く一般的に使われている。

トヨタ車に4WD対応は24車種ある

トヨタの4WD車は25車種

トヨタ車で4WDに対応している車種は、全部で24種類あります。(2019年1月現在)

その24種類を以下のボディタイプに分けてご紹介していきます。

トヨタの4WD車をボディタイプ別に紹介!

順番に解説していきましょう。

4WD対応のコンパクトカー:ポルテなど4車種

コンパクトカーで4WDに対応しているのは、以下の4車種です。

1車種ずつくわしく説明していきます。

1.ポルテ(車体価格:182万~214万円)

トヨタ ポルテ

ポルテは、2004年から販売されているトールワゴン型のコンパクトカーです。

コンパクトカーでありながら、ミニバンの要素をもつことから「プチバン」とも呼ばれます。

ポルテの4WD車には、「アクティブコントロール4WD」が標準装備されています。

「アクティブコントロール4WD」とは、2WDと4WDをスイッチで選択できるというもの。

オフロード走行やラリー走行が目的ではなく、一般道で優れた走行安定性を実現することが主な目的です。

2.スペイド(車体価格:181万~214万円)

トヨタ スペイド

ラウムの後継車種として誕生したスペイドは、2012年より販売されています。

ポルテの姉妹車であることから、同じく「プチバン」に属しています。

スペイドの4WD車にも、「アクティブコントロール4WD」が標準装備されています。

前輪駆動に近い状態と四輪駆動状態を、自動で電子制御する機能のことです。

通常の走行時やコーナリング時など、車両の状態に合わせて最適な駆動力を後輪に配分してくれます。

3.タンク(車体価格:146万~200万円)

トヨタ タンク

タンクは、2016年から販売されているトール型のコンパクトカーです。

ダイハツ工業の「トール」をベースにOEM供給されている車種で、リビング(Living)とドライブ(Drive)をかけ合わせた「1LD-CAR」をコンセプトにしています。

「Vフレックスフルタイム4WD」というシステムが採用されていて、道路の状況によって2WDと4WDが自動的に切り替わります。

2WDのリアサスペンションはトーションビーム式が採用されていますが、4WDにはトレーリングリンク車軸式が採用されています。

4.ルーミー(車体価格:146万~200万円)

トヨタ ルーミー

ルーミーは、2016年から販売されているトール型のコンパクトカーです。

タンクの姉妹車であり、タンクと同時に発表・発売されました。

最小回転半径4.6mという取り回しの良さ、コンパクトなサイズ、見晴らしの良さなどが大きな特徴です。

後席は最大1,105mmの乗員間距離を確保しているため、広々としています。

4WDは「Vフレックスフルタイム4WD」が採用されています。

「Vフレックスフルタイム4WD」とは?

道路の状況により自動で4WDに切り替えられるシステムのこと。トルク配分は前輪:後輪=100:0(2WDに近い状態)~50:50(4WD)の間で変動。

参照:トヨタ「ルーミーについてのご質問」

タンク同様、自然吸気とターボの2種類が用意されていて、4WDは自然吸気モデルのみの設定となっています。

4WD対応のハッチバック:プリウスなど3車種

4WD対応のハッチバックは、以下3車種です。

順番にくわしくご紹介していきます。

1.プリウス(車体価格:242~404万円)

トヨタ プリウス

プリウスは、1997年から販売されているハイブリッド専用車です。

「人と地球にとって快適であること」というコンセプトの基に誕生しました。

2015年に登場した4代目モデルは、大ヒットした3代目モデルよりも走行性能や乗り心地が大きく向上しました。

この4代目からは、4WDには「HV E-Four」が採用されています。

「HV E-Four」とは?

日常での使用において、発進時には前輪だけでなく後輪にも駆動力を配分し、発進をアシスト。
その後は時速70km/hまで、走行条件に合わせて前後輪を10:0から4:6の配分比の間で制御します。言わば賢く必要な分だけ働くシステムです。

引用:トヨタ「トヨタの最新技術|HV4WD(E-Four)」

従来のものよりも軽量でコンパクトなことが特徴で、荷室スペースが確保できて低燃費というメリットがあります。

プリウスについては以下の記事でも解説しているので、興味がある人は併せてご覧ください。

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プリウスの燃費が悪いってホント!?口コミと実際の性能を解説
ハイブリッドカーのプリウスは燃費の良さが魅力なはずなのに、「じつはプリウスは燃費が悪い」という口コミを見かけて購入を迷っていませんか?燃費の特性とプリウスの探し方、さらに注意点について解説しています。

2.ヴィッツ(車体価格:118万~400万円)

トヨタ ヴィッツ

ヴィッツは、スターレットの後続車として1999年に誕生しました。

機械式4WDとも呼ばれる「アクティブトルクコントロール4WD」を採用。

これによりエンジンでつくった動力を四輪へ配分して大きな後輪トルクを確保できます。

4WDの設定は日本向けのみで、外・内装ともに装備を簡素化することで2WDとの価格差を最低限におさえています。

ヴィッツはトヨタの世界戦略車であり、「ヤリス」という車名で北米、欧州、アジアなどでも販売されており、国内向け・国外向けとではスペックが異なります。

ダイハツ工業と共同開発したエンジンが搭載されているのも日本向けヴィッツの3代目モデル1.3リッター車だけです。

3.パッソ(車体価格:117万~186万円)

トヨタ パッソ

パッソは、2004年から販売されているハッチバック型のコンパクトカーです。

4WD仕様車には「Vフレックスフルタイム4WD」が採用され、道路状況に応じトルク配分が前輪100:後輪0から前輪50:後輪50の間で変動します。

2004年誕生の初代モデル、2010年誕生の2代目モデルはダイハツとの共同開発で、2016年に誕生した3代目モデルはダイハツ工業の「ブーン」の双子車です。

デュエットの後継モデルで、トヨタ車の中では最もコンパクトな車種でもあります。

4WD対応のミニバン:アルファードなど7車種

4WD対応のミニバンは、以下の7車種です。

以降から、くわしく解説していきます。

1.アルファード(車体価格:337万~737万円)

トヨタ アルファード

アルファードは、2002年から販売されている大型のミニバン(LLクラス)です。

ガソリン車とハイブリッド車、2つのパワートレインが用意されています。

ガソリンモデルには「アクティブコントロール4WD」、ハイブリッドには「電気式4WD」と呼ばれる「E-Four」が採用されています。

また、2015年に登場した3代目モデルは、「大型高級サルーン」が開発テーマになっています。

押し出し感のあるフロントフェイス、木目調のインテリア、ゆったりとした室内などが大きな特徴です。

2.ヴェルファイア(車体価格:337万~737万円)

トヨタ ヴェルファイア

アルファードVの後継車種として誕生したヴェルファイアは、2008年から販売されています。

アルファードと同様にガソリンとハイブリッドが設定されていて、ハイブリッドモデルには高出力な電気式4WDの「E-Four」が採用されています。

後輪の駆動用モーターを使うことで、エンジンの力を後輪に伝えるプロペラシャフトがなく、軽量・低燃費を実現しています。

アルファードの兄弟車で、2代目モデルは2015年に登場しました。

尖鋭なデザインが採用されるなど、アルファードとは差別化が図られています。

3.エスティマ(車体価格:327万~391万円)

トヨタ エスティマ

「天才タマゴ」というキャッチコピーでデビューしたエスティマは、1990年に誕生した大型ミニバン(Lサイズ)です。

ハイブリッドモデルには高出力な電気式4WDの「E-Four」が採用。

ガソリン車の4WDより低燃費、静粛性、悪路走破性などが向上しています。

丸みを帯びた外観が特徴で、2006年に3代目モデルが登場しています。

モデルライフが長く、2016年には3度目のマイナーチェンジが行われました。

4.エスクァイア(車体価格:267万~318万円)

エスクァイア

エスクァイアは、2014年から販売されているミドルサイズのミニバンです。

ガソリン車とハイブリッド車の2つのパワートレインが用意されています。

ハイブリッド車には4WDの設定がなく、ガソリン車にのみ「アクティブトルクコントロール4WD」が採用されています。

ノアとヴォクシーをベースに、「高級感」を持たせることを目的として開発された車種です。

廉価グレードの設定がないこと、外装にメッキやアルミなどを加飾していること、内装に合成皮革を多用していることが特徴です。

5.ヴォクシー(車体価格:246万~325万円)

トヨタ ヴォクシー

ライトエース・ノアの後継車として誕生したヴォクシーは、2001年から販売されているミドルサイズのミニバンです。

エスクァイア、ノアと同様にガソリン車とハイブリッド車の設定がありますが、ハイブリッド車の4WD設定はありません。

ガソリン車の4WDには「アクティブトルクコントロール4WD」が採用され、ハイパワーが必要な場面では大きな後輪トルクを発揮します。

また、兄弟車であるノアとは違ってドレスアップ志向の強い車種で、2014年に3代目モデルが登場。

強調されたネッツ店専売車種専用のエンブレム、迫力のあるフロントフェイス、低床フラットフロアなどを特徴としています。

6.ノア(車体価格:246万~325万円)

トヨタ ノア

タウンエースの後継車種として誕生したノアは、2001年から販売されているミドルクラスのミニバンです。

エスクァイア、ヴォクシー同様、ガソリン車とハイブリッド車の2つのパワートレインが用意されていますが、4WD設定はガソリン車のみです。

ガソリン車の「アクティブトルクコントロール4WD」は、前輪駆動状態と後輪駆動状態をスイッチにより、任意で切り替えできることができます。

特徴は、ヴォクシーと共通のコンセプト「EMOTIONAL BOX」に基づいた厚みのあるフロントマスクや低重心のワイドボディなど。

7.シエンタ(車体価格:177万~231万円)

トヨタ シエンタ

シエンタは、2003年から販売されているコンパクトサイズのミニバンです。

パワートレインはガソリン車とハイブリッド車の2つで、4WDの設定はガソリン車だけです。

シエンタの4WDには「アクティブトルクコントロール4WD」が採用されています。

2代目モデルは2015年に登場し、「トヨタ最小ミニバン」として開発されました。

「ミニバン=四角い箱型」という概念をくつがえし、「トレッキングシューズ」のようなイメージをもたせた外観デザインは個性的で人気があります。

【おまけ】ハイエースワゴン(車体価格:291万~391万円)

トヨタ ハイエースワゴン

ハイエースワゴンは、1967年から販売されているキャブオーバー型の自動車です。

ハイエースワゴンに採用されている4WDシステムは、ビスカスカップリング(駆動伝達に使われる装置)を採用したセンターデフ方式の「フルタイム四輪駆動」です。

駆動力を効率よく配分し、滑りやすい路面での走行をサポートします。

2004年に登場した5代目モデルは、2013年には3度目のマイナーチェンジをむかえました。

100万km以上の過走行にも耐えられる設計で、エンジンパワーや積載量の大きさから商用車として利用されることも多い車種です。

ミニバンではなく、ワンボックスカーとなりますが、自家用・事業用問わず大きなニーズがあります。

また専門の中古車店やカスタムパーツなどが豊富に存在しています。

4WD対応のSUV:ハリアーなど4車種

4WD対応のSUVは、以下の4車種です。

それぞれ順番に説明していきます。

1.ランドクルーザー(車体価格:472万~683万円)

トヨタ ランドクルーザーAX Gセレクション

ランドクルーザーは、1951年から販売されている大型のクロスカントリー車です。

主に、「ステーションワゴン系・ヘビー系」に大別されます。

ランドクルーザーには、本格的な性能をもった「フルタイム式4WD」が採用されています。

特筆すべきは、「マルチテレインセレクト」と呼ばれる最新の駆動システムです。

5つのモードの中から路面状況に適したものを選択でき、4WD性能をより高めることが可能です。

マルチテレインセレクトのモード5つ

  • ROCK
  • ROCK&DIRT
  • MOGUL
  • LOOSE ROCK
  • MUD&SAND

日本で主流のステーションワゴン系は、2007年から販売されているランドクルーザー200です。

従来の走破性はそのままに豪華な内外装が与えられていることが特徴で、現在では100ヶ国以上で販売されています。

2.ランドクルーザープラド(車体価格:353万~536万円)

トヨタ ランドクルーザープラド

ランドクルーザープラドは、1984年から販売されているライトデューティ―用途のSUVです。

ヘビー用途の70系から派生した車種で、現行型は2009年に登場した150系です。

2017年には2度目となるマイナーチェンジが行われています。

フルタイム4WDならではの悪路走破性を高いレベルで実現する「マルチテレインセレクト」や、オンロードもオフロードも快適に走行できる「KDSS」などが採用されています。

「KDSS」とは?

Kinetic Dynamic Suspension System(キネティック ダイナミック サスペンション システム)の略。
舗装路ではコーナリング時などに車体の傾きを抑制、オフロード走行時にはあえて車体の揺れ幅を大きくすることでタイヤを路面から浮きにくくする。これにより路面状況を問わず快適かつ優れた走破性を両立している。

参照:トヨタ「ランドクルーザープラド|走行性能」

トヨタは、「いつでもどこへでも行ける安心感と快適性」を備えた車と発表しています。

ランドクルーザーとの違いは、乗用車らしいボディの大きさやデザイン、快適な装備が採用されていることです。

3.ハリアー(車体価格:294万~460万円)

トヨタ ハリアー

ハリアーは、1997年から販売されているクロスオーバーSUVです。

ハリアーに用意されたパワートレインは、ガソリンとハイブリッドの2種類です。

ガソリン車には「ダイナミックトルクコントロール4WD」、ハイブリッド車には電気式4WDの「E-Four」が採用されています。

ダイナミックトルクコントロール4WDは、「ステアリング、ブレーキ、駆動力」の各制御と4WDの制御が、走行状況に合わせて互いに協調し合う制御のことです。

高級サルーンとクロスオーバーSUVの融合といえる高級クロスオーバーSUVという新しいジャンルを確立した車種です。

2013年に登場した3代目モデルは2017年にマイナーチェンジが行われています。

4.C-HR(車体価格:229万~279万円)

トヨタ C-HR

C-HRは2016年から販売されているコンパクトSUVで、次世代の世界戦略車SUVとして誕生した車種です。

世界一過酷といわれるニュルブルクリンクをはじめ、世界各国の道での走行テストを行うなど、運動性能にこだわって開発されています。

ハイブリッドとガソリンターボの2種類のパワートレインが用意されていますが、4WDの設定はガソリンターボのみとなっています。

CH-Rの4WDは、ハリアーのガソリン車と同じ「ダイナミックトルクコントロール4WD」が採用されています。

デザインを重視するユーザーが多いコンパクトSUVだけにデザインも徹底されていて、デザイナーのラフスケッチをほぼ採用した珍しい車種でもあります。

4WD対応のセダン:クラウンなど6車種

4WD対応のセダンは、以下の6車種です。

セダンで4WD仕様の6車種

  1. クラウン(車体価格:460万~718万円)
  2. マークX(価格:265万~442万円)
  3. プレミオ(車体価格:190万~271万円)
  4. アリオン(車体価格:189万~267万円)
  5. カローラ アクシオ(車体価格:148万~221万円)
  6. カローラ フィールダー(車体価格:148万~221万円)

順に紹介していきます。

1.クラウン(車体価格:460万~718万円)

トヨタ クラウン

クラウンは、1955年から販売されている高級セダンです。

2.0リッターターボ、2.5リッターハイブリッド、3.5リッターハイブリッドのうち、4WDが設定されたのは2.5リッターハイブリッドのみ。

センターデフ搭載のフルタイム4WDは、FR(後輪駆動)低重心プラットフォームやハイブリッドシステムと相まって優れた走行安定性を実現しています。

ランドクルーザー、カローラ、プリウスとともに、クラウンはトヨタを代表する車種のひとつです。

耐久性や信頼性が高いことから、乗用車としてだけでなくタクシー、パトカー、教習車といった業務用車両や特殊車両としても利用されています。

2018年に登場の15代目モデルで、インターネットへの常時接続機能を備えた「コネクテッドカー」をトヨタとして初めて採用しました。

2.マークX(価格:265万~442万円)

トヨタ マークX

マークIIの後継車種「マークX」は、2004年から販売されている中型セダンです。

2.5リッターと3.5リッターのガソリン車があり、2.5リッターモデルだけに4WDが設定されています。

マークXに採用されるフルタイム電子制御4WDは、通常時は前輪30:後輪70の配分にすることでFRのような操舵感や旋回性を実現しています。

悪路走行時や発進・加速時には前輪50:後輪50に制御することで、スムーズで安定感のある走りを維持します。

2009年に登場した2代目モデルは、2016年には2度目のマイナーチェンジをむかえています。

「グラムテック」をキーワードにした、大胆でアグレッシブな外観デザインが特徴です。

3.プレミオ(車体価格:190万~271万円)

トヨタ プレミオ

コロナの後継車であるプレミオは、2001年から販売されています。

プレミオの4WDには「アクティブトルクコントロール4WDシステム」が採用されています。

通常の走行時はFF(前輪駆動)に近い状態ですが、前後輪に回転差が生じると電子制御に切り替わります。

これにより、回転度の差に応じた最適なトルクを後輪へと配分します。

2007年にプレミオの2代目モデルが登場し、2016年には2度目のマイナーチェンジをむかえました。

日本の道路環境に適した5ナンバーサイズで、外観は押し出し感のあるフロントグリルや精悍さのあるヘッドライトなどを特徴としています。

4.アリオン(車体価格:189万~267万円)

トヨタ アリオン

カリーナの後継車種として誕生したアリオンは、2001年から販売されています。

2007年登場の2代目モデルは、2016年に2度目のマイナーチェンジが行われています。

兄弟車であるプレミオ同様、アリオンの4WDにも「アクティブトルクコントロール4WD」が採用されています。

滑りやすい路面や上り坂で、スムーズな発進や加速に貢献します。

プレミオと基本構造は同じですが、年配ユーザーを対象としたプレミオとは違って、アリオンにはスポーティなキャラクターが与えられています。

5.カローラ アクシオ(車体価格:148万~221万円)

トヨタ カローラアクシオ

カローラ アクシオは、カローラの派生車種として2006年から販売されています。

1.3リッターと1.5リッターのガソリン車、1.5リッターのハイブリッド車が用意されていますが、4WDは1.5リッターガソリン車のみの設定です。

4WD車には「アクティブトルクコントロール4WD」が採用されています。

2代目モデルは2012年に登場し、2度目のマイナーチェンジを2017年にむかえています。

最小回転半径4.9mという取り回しの良さに加え、ボディのCd値は0.28を達成するなど、先代モデルからは大きく改良されています。
※Cd値(空気抵抗係数):値が小さいほど空気抵抗が小さい

6.カローラ フィールダー(車体価格:148万~221万円)

トヨタ カローラ フィールダー HYBRID G"W×B"

カローラの派生車種として誕生したカローラ フィールダーは、2000年から販売されています。

1.5リッターと1.8リッターのガソリン車、1.5リッターのハイブリッド車が用意されていますが、1.5リッターガソリン車にのみ4WDが設定されています。

前輪駆動に近い状態から直結4WDの間で連続的に可変させ、道路の条件に合わせて最適な駆動力の配分をする「アクティブトルクコントロール4WD」が採用されています。

2012年登場の3代目モデルは、2017年に2度目のマイナーチェンジが行われました。

セダンのアクシオに対して、フィールダーはステーションワゴンです。

カローラの原点に戻ったつもりで見直しが行われ、日本の環境に合うような車種として開発されました。

ここまでは、トヨタの4WD対応車をご紹介しました。

「まだ決めきれない…」という人のために、次の章では「トヨタの4WDで人気のあるボディタイプやおすすめの車種」を紹介していきます。

ハイブリッドモデル4WDに搭載の「E-Four」に注目!

「プリウス」

トヨタの4WDの中でも、ハイブリッドモデルに搭載されている電気式4WDシステム「E-Four」がおすすめです。

「E-Four」は後輪に配置した駆動用モーターを使うので、エンジンの力を後輪へと伝えるプロペラシャフトを必要としません。

おすすめの理由とその機能、搭載されている車種については下記から詳しくご紹介します。

燃費の良い4WDが「E-Four」搭載車

おすすめする理由は、以下のとおりです。

「E-Four」の特長

  • 通常の走行は前輪駆動なので燃費がいい
  • ハイブリッドだから発進時がスムーズで音も静か
  • 前輪駆動と四輪駆動を使い分けるため安定性がある

特筆すべきは燃費の良さで、4代目プリウスのE-Four搭載車の燃費(34.0km/L)は3代目プリウスの2WDの燃費(32.6km/L)を上回っています。

ちなみに、「E-Four」には「高出力E-Four」と「HV E-Four」があります。

アルファードなどの大型車にはパワーのある前者、プリウスには省スペースな後者が採用されています。

燃費の良い4WD車に乗りたい人は、「E-Four搭載車」がおすすめです。

搭載されている車種を紹介

「E-Four」が搭載されている車種は、以下のとおりです。

プリウス以外はガソリン車の設定もありますが、E-Fourが搭載されているのはハイブリッド車のみとなっている点に注意しましょう。

「HV E-Four」はプリウスにしか採用されていないので、今後はほかのハイブリッド車にも採用されていくことになるでしょう。

燃費を重視して4WD車を選びたい人は参考にしてください。

この章では、トヨタの電気式4WDシステム「E-Four」についてお話しました。

次は4WDを新車で購入したい人におすすめの車種をご紹介します。

4WDの新車でおすすめは「C-HR」

トヨタの4WDで人気があるのは、コンパクトSUVです。

コンパクトSUVは世界的にブームで、輸入車ではポルシェ・マカンやベンツ・GLAなどが発売されています。

国内でもホンダ・ヴェゼルや日産・ジュークなどがあります。

中でもおすすめなのは、トヨタ・C-HRです。

トヨタ C-HR

価格の割に、運動性能やデザインなどを妥協せずに開発しているからです。

デザイナーの思いがほぼ採用されたというデザイン、世界中での走行テスト、欧州の一般道でのステアリングやショックアブソーバーのチューニングなど、強いこだわりが感じられます。

唯一無二の個性的なSUVがほしい人には、C-HRが向いています。

この章では、コンパクトSUVのおすすめ車種についてお話しました。

次は、中古車でトヨタの4WDを探している人におすすめの車種をご紹介します。

4WDの中古車でおすすめは「ハリアー」

ハリアーの画像

4WDの中古車でおすすめなのはハリアーです。

おすすめする理由は、以下のとおりです。

「ハリアー」がおすすめの理由4つ

  • オフロードを走行する人は少ない
  • デザインや性能の劣化があまりない
  • 新車より安く買える(現行型の3代目ハリアーは209.8~588万円)
  • 中古車としての価値が落ちにくい

中でも価値が落ちにくいのは、大きなメリットです。

320万円の新車で購入して、3年後に250万~280万円で売れてしまうほど中古市場では人気がある車種なのです。

価値が落ちにくい中古車に乗りたい人には、ハリアーがおすすめです。

「少しでも安いほうが良い」
「数年乗って楽しめれば良い」

など、中古車を選ぶ理由はさまざまでしょう。

しかし、4WDを中古車で探す場合は「4WDならではの注意点」があることを念頭に置く必要があります。

中古車の4WDを探す際の注意点

4WD車は過酷な路面を走っている可能性が高い

中古車の4WDを探す際最も注意しなければならないのは、「足回りのダメージがどの程度か」ということです。

具体的にどのような点に注意するのか説明していきます。

「足回りにダメージがある車両」は避ける

中古車の4WDは、足回りにダメージのある車両が多い傾向にあります。

未舗装路や雪道といった悪路を走行していることが多いからです。

未舗装路の走行が多いだけでも、普通の車に比べ傷みやすいのは想像が難くないでしょう。

さらに、4WDはその悪路走行に強い特性から雪道を多く経験している可能性があります。

雪道は水分や凍結防止剤に含まれる塩分により錆や腐食が起こりやすいため、毎回水で洗い流すなどきちんとメンテナンスされていたかが重要です。

腐食した部分は、はじめは小さくても少しずつ周囲を浸食し、気が付かないうちに広範囲に損傷が広がってしまうのです。

フレーム部分やブレーキといった重要部品まで錆びてしまうと、車の機能に支障が出て大変危険です。

購入する際には、

  • エンジンルームや足回りの見えにくいところに錆がないか確認する
  • メンテナンス記録を確認し整備状況を把握する
  • 前オーナーがどこに住んでいたか確認する(雪深い場所や海辺は避ける)

といった内容のチェックを怠らないようにしましょう。

中古車の探し方についてもっとくわしく知りたい人はこちらの記事もご覧ください。

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中古車は1台1台のコンディションが違うので、“どう選ぶか”がとても大切です。この記事では、初めて中古車選びをする方でも、安全な中古車をお得に手に入れられる方法をわかりやすく解説していきます。

【まとめ】

今回は、トヨタの4WDで「人気がある+燃費がいい」車種がわかり、購入の判断ができる内容をお伝えしました。

記事全体の要点は以下のとおりです。

この記事のポイント

  • 4WDに対応しているトヨタ車は24車種ある
  • いま一番人気がありおすすめの4WDは「C-HR」
  • ハイブリッドに搭載されている電気式4WDシステムの「E-Four」もおすすめ
  • 価値が落ちにくい4WDの中古車ならハリアーがおすすめ
  • 中古車の4WDを探すときは足回りにダメージがある車両は避けること

新車・中古車によって状態も値段も変わります。

とくに4WDは通常の駆動方式に比べて数が少なく、希少価値も高い傾向があります。

求める条件に照らし合わせながら、自分に合った4WDのトヨタ車を手にして快適な走りを楽しみましょう!

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