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中古車の取り寄せはキャンセル不可!相場や契約上の注意点を徹底解説

中古車 取り寄せ

中古車の「取り寄せ」には通信販売の「送料」に相当する「陸送費」と呼ばれる費用がかかります。

中古車の陸送費は業者によってまちまち。

しかし、価格の相場やキャンセルが可能かどうかといったポイントはできるだけ調べておきたいですよね。

そこで、この記事では目当ての車を遠方から取り寄せたい人に向け、取り寄せにかかる費用や注意点を紹介していきます。

記事の最後でインターネット上での購入を考えている人に、保証が手厚い販売店をおすすめしています。

結論だけ読みたい人は「ネットで買うなら保証の手厚さで選ぶのがおすすめ」から読み進めてください。

ではまず、取り寄せにかかる費用についてみていきましょう。

取り寄せ(陸送)にかかる費用

車両輸送イメージ

中古車の購入には車両価格の他に税金・自賠責・車両の登録などの費用がかかります。

しかし、遠方から中古車を取り寄せる場合はさらに陸送費がかかってしまいます。

まずは、よく目にする「陸送費」と「輸送費」の違いについて確認しておきましょう。

陸送と輸送の定義

陸送以外とは、飛行機(空輸)や船(船送)のことです。

海外や島しょ部へ車を運ぶ場合は、自ずと「輸送」となります。

中古車販売店の実際の現場ではこのような使い分けをせず、車を移動させる費用は「陸送費」とひとくくりで呼んでいることが多いです。

次に取り寄せ費用(陸送費)の相場についてみていきます。

取り寄せ費用の相場

陸送費は車の排気量、改造の有無、自走の可・不可、移動距離、移動手段(自走・船送・積載)によって大きく変わります。

そのため、相場といえるものがないのが現状です。

今回は陸送専門会社の陸送費用を県内の移動、県外の移動に分けて比較します。

一つの目安として参考にしてください。車体は普通自動車の場合です。

また2019年現在の陸送業界のトレンドとして、「価格高騰」が挙げられます。

自走区間を担うドライバーの人手不足、燃料費の高騰からたった数年で20%以上の伸びで陸送費用が高騰しています。

また2,000万円を超える高級車両の場合、陸送料金は大きく上昇しますのでご注意ください。

※スマホで以下の表が見づらい場合は画面を横にしてご覧ください

区間 A社 B社 C社
東京〜東京
(都内)
22,680円 31,320円 情報なし
約200km
(東京〜静岡など)
41,040円 39,960円 情報なし
約1200km
(東京〜札幌など)
87,480円 63,720円 37,500円
(エコノミーコース)
約2200km
(東京〜沖縄など)
155,440円 100,440円 64,500円
(エコノミーコース)

※A社:ゼロ陸送参照
※B社:陸送ネット参照
※C社:リンカーロジ参照

沖縄への移動はどうしても海を渡るので、陸送会社がフェリー会社等に輸送を依頼します。

日本国内であっても一部離島地域への輸送には対応していないこともあります。

陸送にかかる日数のおよその目安は、近距離であれば2〜4日、長距離であれば5〜8日です。

交通状況等の陸送を取り巻く状況によって、陸送距離が長くなるほど所要日数が読みづらいといった注意点があります。

そのため、購入を決める前に知っておく必要があります。

中古車専門店での取り寄せ費用

大手中古車専門店を利用する場合、相場として3万9千円という陸送費が公表されています。

これは大手中古車専門店が運営する中古車の個人売買を仲介するサイトでの情報です。

オプション料金の設定も含めて以下にまとめます。

料金の相場

  • 陸送費 39,000円〜(離島の場合は別途費用必要)
  • 引渡し場所オプション 系列店舗以外の場所で車両を引渡す場合:10,000円〜
  • 休日引渡しオプション 平日及び系列店舗の営業日以外の日に購入者へ車両を引き渡す場合:10,000円

大手中古車専門店で取り寄せる場合(「車両運搬費」と呼ばれています)の参考になさってください。

販売店(ディーラー)による違い

販売店(ディーラー)による陸送費の取り扱いですが、各ディーラーによって販売戦略が異なるように、陸送費も大きく異なります。

中古車情報サイトでは、数多くの販売店(ディーラー)が差別化を図るため、以下のようなサービスを行なっています。

中古車情報サイトのサービス例

  • 全国陸送費無料キャンペーン
  • 陸送費用半額サポート
  • 遠方陸送費50%OFF

このように陸送費用もキャンペーンの対象になることもあります。

陸送費用に注意しながら中古車情報を確認してください。

取り寄せキャンセルの費用

自己都合でキャンセルを申し出る場合、キャンセルによって販売店に生じた損害(陸送業者への依頼費用等)の支払いを求められる場合があります。

キャンセルについてくわしく解説していきましょう。

契約成立前ならキャンセル可能な場合がある

購入の意思表示後にキャンセルする場合、契約が成立していなければ中古車購入自体はキャンセル可能な場合があります。

契約の成立がいつになるのかは後ほどご説明します。

陸送業者に依頼済みの場合はその費用は発生する

陸送業者への依頼は、基本的に前払いです。

キャンセルを申し出た時点で中古車販売業者が陸送をすでに依頼していた場合、陸送費用の支払い負担を求められますのでご注意ください。

中古車売買の契約成立の時期

自動車は車両登録が必要なことから、契約成立時期についての特約が存在します。

中販連のモデル注文書を使用している中古車販売店で現金取引の場合は、以下のうちいずれか早い日を持って「契約の成立」としています。

契約成立の条件

  • 登録がなされた日
  • 注文者の依頼によって車両の修理、改造、架装などをする場合には、販売者がこれに着手した日
  • 車両の引き渡しが成された日

クレジット契約の場合は、クレジット契約が成立した日が中古車購入の契約成立の日です。

取り寄せ依頼前にキャンセルについて確認を

民法上は、契約当事者が売買の合意に至った時点で契約が成立します。

そのため、安易な合意は避けるようにしましょう。

中販連のモデル注文書を使用していない中古車販売店もありますし、上記のような特約がない場合は注文書作成時が契約成立の時期となります。

注文書にサインをしたら原則的には解約できないと考えて慎重に行動する必要があります。

取り寄せを依頼する場合には、キャンセルの条件について事前に確認を必ずしておきましょう。

キャンセル以外の費用

県外から中古車を取り寄せる場合、費用と手間がかかります。

費用や手間として以下の点が具体例として考えられます。

遠方の取り寄せでの費用

  • 現車確認に時間と費用がかかる
  • 自分で自走しない場合、陸送費用は安くない
  • 登録費用が割り増しになる可能性がある、あるいは自分で各種登録することになる
  • 車を受け取った後、万が一のトラブルの場合に他県の業者まで車を持ち込むことが難しい
  • 他県の業者と今までの信頼関係がなく、信頼できる業者かどうか見極めが難しい

取り寄せにはこのように近くの中古車販売店での購入とは異なる点があることを知っておきましょう。

次に取り寄せの注意点について説明していきます。

取り寄せの注意点2つ

ここでは取り寄せを想定した注意点についてお話しします。

取り寄せの注意点として2点あります。

ではそれぞれの注意点についてくわしくみていきましょう。

注意点1.現車確認が可能な地域から取り寄せる

現車が確認できる地域から取り寄せるのがベスト

中古車を取り寄せるなら、現車確認が予算的・時間的に可能な地域から取り寄せましょう。

ただし業者も準備がありますので、必ず訪問の意思と日時をあらかじめ伝えてから現車確認しにいきましょう。

現地で車両について確認しておきたい内容は以下のとおりです。

現地での確認事項

  • 修復歴の有無
  • 外装のキズやヘコミ、塗装状態
  • 内装のキズやシミ
  • ライトやエアコンなど実際に点けて作動状況
  • エンジン異音の有無
  • 試乗が可能なら、ステアリングやブレーキの作動状況
  • 念のため、県外へ販売することが可能かどうか

メンテナンスによっても車の状態は大きく変わりますので、整備記録も確認するようにしましょう。

注意点2.取引の打ち合わせ・確認を徹底する

打ち合わせや契約内容の確認を徹底する

取引にかかる費用全体について、予算内に収まるかどうか十分な確認が必要です。

見積書に記載された費用のなかに、陸送費用や登録手続きに関する費用が全て含まれているか聞いておきましょう。

打ち合わせで確認しておきたい点は以下の通りです。

打ち合わせで確認すること

  • 仮に購入した場合の納車方法や陸送費用
  • 名義変更や車庫証明の手続きについて
  • 納車後の故障に備えて保証の範囲
  • 納車費用についての情報(納車点検費用、納車準備費用など)

遠方の業者が登録手続きをする場合、購入者が住んでいる地域の陸運事務所まで出張する必要があります。

すると、出張費用がかさんでしまいます。

全国展開している中古車販売店なら、ネットワークを生かして購入者の地域のスタッフや代行業者が登録手続きをしてくれる場合もあります。

しかし、これには確認が必要です。

受け取った車に不備があった場合、他県まで車を持ち込むことは予算的・時間的に難しいので、納車後の整備といった保証面について事前にきちんと確認しておきましょう。

次にインターネット上で中古車を購入する場合に、安心でおすすめの方法をご紹介します。

ネットで買うなら保証の手厚さで選ぶのがおすすめ

インターネット上で中古車購入を決める場合、とくに車の整備についてくわしくない人は認定中古車を選ぶことをおすすめします。

玉石混合の中古車業界で、中古車を購入した後も安心して乗りたい!そんな購入者のニーズに応えて各メーカーが用意する認定制度です。

高品質が認定されている認定中古車は保証の内容も充実しているので安心してお好みの車選びに専念できます。

ディーラーの認定中古車のみ扱うremobii(リモビー)

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ディーラーの認定中古車のみを扱う中古車販売サービス「remobii(リモビー)」について紹介します。

保証が充実し、キャンセル規定についても明確で安心して利用できます。
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特徴 取り扱っている中古車はすべてメーカー正規代理店が管理する認定中古車
使用歴や整備履歴が明確
納車日から1年間は走行距離にかかわらず全車保証付
車の受け取り 自宅で受け取れる
販売元の店舗受け取りの場合、納車費用はなし
キャンセル 申し込み〜納車後10日間は返品無料
(納車後10日以降のキャンセル・返品は不可)
キャンセル後の払い戻し 車の返却後。返品規定に基づく現状回復義務が生じた場合、原状回復にかかった費用を差し引いた金額を払い戻し

中古車取引で怖い思いや煩わしい思いをしたくない人は、保証が手厚い認定中古車がおすすめです。

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まとめ

中古車を県外から取り寄せる場合の費用や注意点について、また中古車売買の契約成立の時期についての特約についてまとめました。

ディーラーによっては、取り寄せ費用をキャンペーンの対象する場合があります。

中古車情報を確認する場合に参考にしてください。

取り寄せには費用と手間がかかるので、ようやく手に入れた車への愛着はひとしおでしょう。

ただ、トラブルを避けるためにも取り寄せの際は中古車の品質を見極めることが大切です。

現車確認といった業者との交渉に不安がある場合には、高品質が認定されていて保証も厚い認定中古車を選ぶことも検討しましょう。

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